LINE Pay が新しく11月末に発行した「LINEクレカ(P+)」。LINEポイントが5%還元されるという高還元カードです。
気になるこの新しいカードを発行してみましたので、紹介したいと思います。
LINEクレカ(P+)のメリット
なんといっても5%という高還元率がポイントです。
QRコード決済や、タッチ決済、クレジットカードなど様々なキャッシュレス決済が、キャンペーン時の高還元率を売りに利用者を増やしましたが、今やその流れも沈静化しつつあります。
そんな中で、還元率5%は強い!
貯まったLINEポイントは、支払い時に1ポイント1円として利用することができます。
さらに年会費が無料というのもうれしいです。
5%還元の注意点
ただし、5%還元となるにはいくつかの条件があります。
まず、5%還元はコード払いに限ります。LINE Payに、発行したクレジットカードをチャージ&ペイ登録することが必要になります。
また、オンライン支払いや請求書支払いは対象外となります。
LINE Pay支払いができる店舗はスーパー、ドラッグストア、コンビニなどかなり広まっているので、それほど困らないと思います。
さらに、5%還元は月500ポイントまでという上限があります。つまり月10,000円までの利用が5%還元の上限となります。
ということで家電量販店などで、高額商品を購入する場合には5%還元の上限を大きく超えてしまうので、お得とはいえません。
さらにもう一つ注意が必要なので、後日手元に届く物理カードで、普通にクレジットカード決済すると還元率は0•5%となります。
一般的に還元率の高いクレジットカードは1%が多いので、高額商品を購入にこのカードを利用するのは、やめたほうがよさそうです。
カード発行は最短5分!
午前9時から午後7時半までに申し込みをすませると、最短5分でカードが発行されます。
そしてそのカードをLINE Payのチャージ&ペイに登録し、コード払いを選択するとすぐに5%還元の対象となります。
私も土曜日午後に申し込みをしましたが、すぐに審査結果が登録したメールアドレスに届いて驚きました。
登録の際に入力した電話番号にSMSが送られてくるか、その番号から電話をかける必要があるので、家の固定電話よりも携帯電話の方が簡単に登録できます。
最適な利用方法を考える
月10,000円の利用までが5%還元の対象となるので、あらかじめ利用方法を決めておくのがよさそうです。
例えば、LINE Payの使えるスーパーでの買い物に限定したり、ドラッグストアでの買い物の時は利用するようにしたりなど。
もしくはLINE Payの使える書店で利用するのもよさそう。本は基本的に値引きをしないので、5%還元でも、お得と言えるのではないでしょうか。
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