お得意様を対象として、毎年春と秋の2回開催されている新宿伊勢丹の丹青会。2025年春は1月31日(金)から3日間、開催されます!
ブランドの新作がいち早く展開されたり、丹青会限定の惣菜やお菓子などが並んだりと、特別感と高級感が半端ないこのイベントについて、詳しく調べてみました。
今回は2025年春の丹青会について、紹介したいと思います。
前回「2024年秋」の丹青会の記事は↓
「2024年春」の丹青会の記事は↓
初日の食料品売り場に注目!
特に見逃せないのが、初日の地下1階食品フロアです。
この日に限り、食品フロアで購入した商品を設置されたテーブルで食べることができるんです。初日のみ販売の商品も多く、目移りしてしまいます。
三笠会館では、イートインのローストビーフを提供。1人前約80グラム4,400円。
ヨックモックでは丹青会初日限定のラングドシャーが提供されます。テイクアウト限定の4種4個入りは、2,700円。イートイン限定の3種3個入りは、ドリンク付きで2,200円です。
たねやは31日、生どらピスタチオを実演販売します。1個880円。どら焼きの生地につぶあんと生クリームを挟み、ピスタチオペーストと砕いたピスタチオを合わせた一品。
アルコールコーナーでも、楽しい企画があります。
31日限定で角打ち試飲イベントが開催されます。参加費は1人3,300円。日本酒や泡盛などが提供されるそう。
惣菜も充実しています!
東信水産では31日、天然本鮪手握り寿司を数量限定で販売。1パック4,860円から。
とんかつまい泉は31日、作りたてヒレカツサンドを提供。3切入り1箱465円。甘めのソースとヒレカツ、それに合うパンのコンビネーションが垂涎ものです。
各フロアでイベントも盛りだくさん
初日の31日を中心に、各フロアでは様々なイベントが企画されています。
テーブルマジック、トークショー、メークアップアーティストによるメイクアドバイス、フレグランススペシャリストによる香りのコンサルテーションなど。
過去にはバイオリンなどの生演奏もありました。
ラグジュアリーな商品ラインアップも見応えあり
気軽に購入というわけにはいきませんが、丹青会のメインのひとつでもあるラグジュアリーブランドの希少なコレクションや、先行販売も見応えがあります。
ロエベでは、3月13日に一般発売される新作バッグを先行受注することができます。創立の地であり、レザーアトリエのあるマドリードにちなみ名付けられた「マドリードバック」は、約83万円。
JIL SANDERでは、新宿伊勢丹限定の女性用コートが販売されます。リネンをポリウレタンでコーティングしたユニークな素材を使用したコート。価格は約76万円。
ALAÏAでは、ショルダーバッグ「LE CLICK NUBUCK CALFSKIN」を先行発売します。価格は約46万円。
サロン・デュ・ショコラ2025丹青会特別会場も
丹青会の招待客のみが入店できる31日は、サロン・デュ・ショコラ2025の会場が丹青会特別会場になります。
さらに丹青会限定のイートインメニューや限定ショコラも登場するそう。
ジャン=ポール・エヴァンは、イートインでムニュ パリ ブレスト グラッセを販売。1人前2,970円。
ローランルダニエルでは、31日限定でトゥショコラ9個入りを5,400円で販売します。箱の中の仕切りまでチョコレートで作られているというユニークな商品です。
エンタメとして楽しめる丹青会
ただ買い物をするだけでなく、新宿伊勢丹という空間全体を楽しめるような仕掛けが色々な場所で企画されているのが丹青会です。
食べ物からラグジュアリー商品まで、幅広いラインナップで楽しませてくれるのは百貨店ならではないでしょうか。
断然初日が面白いので、行くことができたら、またレポートしたいと思います。
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