アプリのアップデートで、当初に比べてかなり変化してきているRevolut。先日、アップデートしたところ、目的を設定した貯金ができるようになっていました。
今回は、この貯金について紹介したいと思います。
貯金箱(Vault)の仕組み
仕組みは、Revolutカードで買い物をした際の端数を貯金に回す機能と、決まったタイミングで決まった額を貯金に回す機能があります。これと同じような機能を提供している銀行やクレジットカードなどもあるので、目新しいサービスではありません。
また、個人用とは別に数人のグループで共同の貯金を始めることも可能です。
今のところ、日本での利用では金利は付かないようです。今後に期待したいところ。
貯金箱の設定方法
まずは貯金箱の設定です。「資産」から、「貯金箱にお金を入れる」をタップ。「個人用金庫」と「グループ金庫」から、今回は「個人用金庫」を選択します。
次は、自分の貯金箱をカスタマイズします。休暇、貯金、旅行など貯金箱に名前を付けます。
続いて目標金額を設定します。ここでは、目標達成期限も決めておくことができます。
小銭の設定です。カード決済をした際、100円以下の小銭の繰り上げ額を貯金箱に回す設定します。
繰り上げ額は、×1、×2など選ぶことができます。
例えば、今日のお昼の支払い594円をRevolutで決済しました。端数は、6円になります。私は「×2」を選んだので、12円が貯金箱に回されました。
さらに自分で設定した日に、決まった額を貯蓄に回す設定を行います。
ここまで終わると、貯金箱の完成です。自分で設定したルールに沿って、お金が貯金箱に貯まっていくようになります。
私はとりあえず端数の貯金だけ設定してみました。一週間、ランチ購入の際に意識してRevolutで決済すると、700円ほどが貯金箱に回りました。
また、この貯金箱から決済に使用できる資金にお金を移動することも、一瞬でできました。
当初使えなかったKyashで資金を追加してみる
当初、Relvolutと紐付けることができなかったKyashですが、登録できるようになっています!
ということで試しに2,000円追加してみることに。手数料がかかることもなく、完了することができました。
もちろんチャージ分のポイントがKyashに入りました。私はKyash Card Lite なので10ポイントです。
こういう使い方ができるなら、0.5%還元のKyash Card Lite から1%還元のKyash Card に切り替えてもいいかなと思っています。
WEBページでは、割引特典やキャッシュバックも近日対応予定となっています。イメージとしては、LINE Payのクーポンのようなものでしょうか。
Revolutらしい、あっと驚くようなクーポンが出てくることを期待しています!
出費の管理機能も便利
Revolutカードを使うと、食費、ショッピング、交通、娯楽など自動的に分類されます。また、予算目標を設定することもできます。
まだ使い始めたばかりなので、なんともいえませんが、食費の管理に使ってみようかなと思っています。
あとは個人的な希望をいえば、Apple Pay に早く対応してくれないかなと願っています。
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