いつ登録したのかさえ忘れてしましたが、とうとうイギリスのオンラインバンキングサービス「Revolut」が日本でサービスを開始しました!
低価格で行える外貨両替や国際送金が特徴。海外サイトでのオンラインショッピングに役立ちそう!と思い、登録を済ませていました。
私がRevolutに登録した理由
メールを見返してみると、私がRevolutに登録したのは2019年1月でした。
情報雑誌でRevolutの存在を知り、アプリをダウンロード。
日本でサービスが開始されるとお知らせが届くウェイティングリストに登録して、スタートを待っていました。登録すると、自分の前に何人の人が待っているのかというのが表示されます。私の前には、3,000人以上の人がすでに待っていると表示されていました。
予定では、もっと早く日本でもサービスを開始するといっていたと思うのですが…。登録した当初は2019年中に日本でもサービスを開始するとアナウンスされていました。
Revolut とは
Revolutは、スマホアプリで簡単に取引ができるサービスを提供しています。イギリスで2015年にスタートし、利用者はヨーロッパを中心に1,000万人超といわれています。
今年2月には、機関投資家から計5億ドルの資金を調達。日本でも近々、送金や外貨両替などのサービスをスタートさせる計画だとニュースになっていました。
ようやく口座開設の準備ができたという連絡
2020年4月16日、登録していたメールアドレス宛に「Your Revolut account is redady」というお知らせが届きました。
いっこうにサービスが始まらないので、そろそろアプリを削除しようか。そんなふうに考えていたので、びっくり。
私が感じたRevolutの魅力
いくつかあるRevolutのサービスの中で、私が最も注目しているのは海外へ旅行に行ったときの利用です。
Revolutは「金融に国境は存在しない」という考えを持っています。銀行間為替レートで支払いが可能で、月750,000円を超えると、0.5%の手数料がかかります。
旅行先でお金を支払う場合、両替した現地通貨で支払うか、日本から持参したクレジットカードで支払うのが一般的だと思います。ですが、外貨両替もクレジットカード決済も手数料がかかります。
銀行間為替レートで換金できる、さらに手数料もかからないという点が私には魅力的に映りました。
私はたまに海外の通販サイトで買い物をするのですが、こういったときに米ドルや英ポンドにアプリ内で両替して支払いたいと思っています。
ちなみに、日本円を含めて23の通貨が用意されていました。
海外のATMでお金を引き出す場合も、月25,000円までなら無料。それを超えると、1回あたり2%の手数料がかかります。
アカウント開設までの手順
お知らせが届いた後に、アプリを開くと「2,000円を追加すると、今すぐ無料のRevolutアカウントをご利用開始いただけます」という表示が出てきました。その後、手持ちのデビットカード、クレジットカードと紐付けて、2,000円をチャージします。
このあたりの仕組みは、日本のKyashと同じですね。
チャージ金額は、最低2,000円からです。
その後は、マイナンバーカードなどで本人確認用の書類を写真でアップ。本人確認が終わるまで、写真をアップしてからしばらく時間がかかります。
入金したお金を使うには、バーチャルクレジットカードと物理クレジットカードの2種類が用意されています。
私はまず物理カードの発行手続きをし、その後バーチャルカードを申請しました。
Revolutのサービスには、無料プランと有料プランがあります。
私は無料プランにするつもりなので、到着は有料プランよりも遅くなります。
その後、バーチャクカードの申し込みをしましたが、こちらは本人確認が終わってから使えるようになるようです。
物理カードの到着は4月30日ということなので、楽しみに待ちたいと思います!
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