コロナウイルスの感染拡大で、これまで以上に家で過ごす時間が長くなりました。必然的に運動する機会も減少し、体重は増加傾向…。
そんな時、目に付いたのがスマート体重計です。スマホにアプリを入れれば、一瞬でデータを取り込め、体脂肪率、BMI、筋肉量、水分量など数多くの数値の測定が可能。
日本ブランドのタニタやオムロンに同等の機能を求めると、お値段もそれなりになりますが、アマゾンでは中国メーカーなどのスマート体重計が多数販売されています。
今回は、私が試しに買ってみた3,000円台のスマート体重計について紹介したいと思います。
アマゾンにはコスパ抜群のスマート体重計多数
体重計購入を思いついた時、まず頭に浮かんだメーカーはタニタやオムロンです。
しかし、価格は高め。試してみるには勇気のいる価格です。例えば、タニタでスマホにデータを管理できる体重計は、最低でも7,980円。
医療分野の技術が搭載されているという上位機種だと、2万円近くです。
同じくオムロンでも、両手両足で測定する体重体組成計は高いものだとやはり2万円程度します。
確かに体重管理はしたいけど、そこまで払う覚悟がない…。
そんな人の強い味方になってくれるのが、3,000円台で販売されている中国メーカーの体重計です。
ですが!タニタやオムロンの体重計や専用アプリのようにデザインは洗練されていません。しかし、圧倒的安さがデザインのチープさを補ってあまりある魅力となっています。
日本メーカーの5分の1!なかなかいけてる体重計
数ある体重計の中で、私が見つけた「これなら許容範囲かも」と思える商品が「YOUNGDO」です。アマゾンでの価格は、税込3,980円。今なら600円クーポンが使えます。
見た目のシンプルさに加えて、iPhoneの純正アプリ「ヘルスケア」とデータ連係ができるところも気に入りました。
専用アプリをインストールし、自分のIDを作成。アプリを開いて体重計に乗ると、データがスマホに取り込まれます。
ちなみに体重計単体では体重しか表示されません。
どんな数値が表示されるのか
主だった数値は以下の通りです。
- 体重
- BMI
- 体脂肪率
- マッスル重量
- 内臓脂肪
- 水分
- 骨質量
- 基礎代謝
標準より優れている数値には「優秀」という表示がされます。
また、長期間計測を続けていると、その推移を折れ線ブラフで表示してくれる機能も付いています。
しばらく使ってみて
面白半分で購入してみた体重計ですが、スマホにデータが取り込まれるのでかなりお手軽に使用できます。
そのため、計測が苦にならず、むしろ数値変化を知りたい気持ちがだんだん強くなりました。
購入前はたまに計測するかもな、程度の心構えでしたが、今では1日1回の計測が日課になっています。
また、数値データから筋肉量が少なめと指摘を受け、コロナですっかり中断していた筋トレを再開しました!
急激に筋肉が増えるわけではありませんが、少しずつ増えていったらいいなと思っています。
ということで、今回3,000円台の体重計の買い物には大満足しているところです。安いので、精度はそれほど期待していませんが、私のモチベーションアップには役立ってくれています。
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