8月3日、東京駅のグランスタ東京に66店のお店がオープンしました!
当初予定では6月でしたが、新型コロナウイルスの影響で延期されていました。ようやくオープンです。
新たな待ち合わせスペースとなる「スクエアゼロ」も登場。吹き抜けのある開放的なスペースには、約7メートルのデジタルサイネージ3台が設置されています。
早速この新しい施設に行ってみましたので、改札内の店舗を中心に紹介したいと思います。
オープン当日の混雑具合
初日3日の午後7時過ぎに行ってみると、飲食店を中心に賑わっていました。かといって、歩けないほどの混雑ではありません。
スイーツやお土産店では、品切れしているところもちらほらありました。
全体の印象は、小さなお店がたくさん集まっている印象。飲食店は、東京駅にいるから利用するというよりは、わざわざ出向いて食べてみたいと思えるお店が多かったです。
スイーツ・お土産店の注目の店舗!
まず目を引いたのは、仙台土産「萩の月」で有名な「菓匠三全」です。この店舗、東京駅限定の新商品として「萩の月」の姉妹品「萩の月 煌」を新発売しました。
これ白いんです!ホワイトカスタードクリームを白いカステラ生地で包んでいます。
残念ながら、私が訪れた初日午後7時すぎには完売していました。
そのほかにも、ドレッシングや調味料などの食材や雑貨などを集めた「ピエール・エルメ」もオシャレな店内が目を引きました。
マカロンや焼き菓子などの販売もあり。カフェではデリやサンドイッチ、お弁当などが提供されています。
ラスクで有名な「ガトーフェスタハラダ」の店舗は、比較的広めです。こちらもカフェが併設されています。可愛らしいお菓子が並んでいました。
チョコレート専門店「MAISON CACAO」や、帝国ホテル東京ショップ「ガルガンチュワ」のセカンドラインとなる「プティ ガルガンチュワ」なども、可愛くてオシャレなお菓子がたくさん並んでいました!
近大養殖魚専門店など飲食店も面白そうなお店が多数あり!
養殖魚専門店「近畿大学水産研究所はなれ」も注目の店舗の1つです。初日は、とても賑わっていました。
テーブル席14席、カウンター10席の大きくない店舗。近大産の稚魚を日本全国の業者が育てて大きくした魚が食べられます。
日本全国の新鮮な魚を空輸や新幹線、バスなどを使って超高速輸送。その日のうちに寿司として提供しているのが「回転寿司 羽田市場」と「海鮮居酒屋 羽田市場」です。これは味にかなり期待してしまいます。
そのほか、美味しいそうだったのが「CACAO HUNTERS Plus」です。こちらのお店は、南米コロンビアでカカオの調査や栽培の指導、チョコレートの製造などを行っている「CACAO HUNTERS」の初の店舗です。
チョコレートを使ったジャラーと、ドリンク、チョコバナナスイーツなどチョコレートづくしの魅力的な店舗です。
グランスタ東京の概要
今回オープンした66店舗と合わせて、グランスタ東京には153店舗が集まっています。面積は役11,300平方メートル。JR東日本最大規模の駅ナカ商業施設です。
今回の店舗は、東京駅北通路周辺整備によってできたスペースに誕生しました。スクエアゼロからは、1階と地下1階を見渡すことができます。
お土産選びの幅が、また一段と広がりました!有名なお店がギュッと集まっているので、見ているだけでも楽しめました。
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