気温も下がってきて、年末らしさを感じる季節になってきました。
年末の風物詩のひとつ、酉の市。今年は3回あります。
先日の一の酉(11月2日)に、東京・日本橋の松島神社(大鳥神社)で熊手を入手!
今回は、この熊手と酉の市について、紹介したいと思います。
ゆったりと参拝できる松島神社
毎年、酉の市の時期になると取り上げられる浅草の鷲神社、新宿の花園神社と比べると、規模は小さいですが、松島神社でも酉の市が行われています。
一の酉の2日、私が松島神社を午後8時半過ぎに訪れた際は、参拝者は私のほかにもう1人しがいませんでした。
残念ながら、熊手商はすでに店じまいしていました。
ですが、神社の方で熊手が3種類販売されていました。
おかめの付いた熊手が2,000円、小判付きが1,500円、シンプルなタイプが1,000円。大きさは、3つとも一緒です。
おかめがかわいかったので、私は2,000円のものを選びました!
松島神社とは?
日本橋にある松島神社は、日本橋七福神のひとつでもあります。
ビルの1階に鎮座する都会的な神社です。
江戸時代は、周囲が歓楽街だったため、呉服商人や歌舞伎役者らの参拝で、とても賑わったそう。
酉の市の時期は、周辺企業から多くの人が熊手を買い求めにやっきます。
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