新潟県のブランドズワイガニ「越後本ズワイ」が11月6日、解禁となりました!
松葉ガニや越前ガニが有名ですが、新潟の越後本ズワイも負けていません。
超有名ブランドガニに比べて、まだそれほど知名度がない分、価格は低め。
新潟出身の私としては、見逃せません。
冬の味覚ズワイガニ!今冬は、ブランド化に向けて動きつつある、越後本ズワイを試してみてはいかがでしょうか。
新潟のズワイガニ
新潟県のズワイガニの水揚げ量は、175トンで全国6位(平成30年)!ちなみ1位は1,159トンの兵庫県、2位は999トンで鳥取県です。
新潟は知る人ぞ知るズワイガニの産地だったんですね。
越後本ズワイの特徴
この新潟のズワイガニを、もっと多くの人に知ってもらおうとスタートしたのがズワイガニのブランド化です。
その名も「越後本ズワイ」。
平成29年にスタート。厳しい選別基準をクリアしたズワイガニだけに、このブランド名を使用することができます。
重さは800グラム以上。さらに、身入り指数という独自の基準を設けて、身がぎっしりと詰まったカニのみが選ばれます。
さらに、脚が揃って色つやがいいもの、出荷時に生きているもの、といった条件も設けられています。
東京などにも取扱店あり!
このように厳しい基準をクリアしたズワイガニのみに、越後本ズワイのブランド名が付いています。
残念ながら、私はまだこのブランド名の付いたカニを見たことがありません。
探していたところ、都内でも取扱店がありました!
まずは、新潟のアンテナショップ「ネスパス」(東京都渋谷区)の中にある会席・和食「静香庵」。
新潟市内の新潟グランドホテルが直営する店舗です。グランドホテルは料理に定評あり!期待できます。
そのほかにも、新潟中央水産市場築地店(東京都中央区築地4-16-2にっぽん漁港市場内)でも取り扱いがあります。
こちらのお店は、新潟から新鮮な魚介類が毎日直送されているそう。ズワイガニ以外も美味しいものが揃っていそうです。
Go To トラベルでズワイガニ旅もおすすめ
新潟県内の宿泊施設では、この季節にズワイガニのプランを出しているところも多くあります。
阿賀野市の「ふるさとがしのばれる宿 角屋旅館」や村上市の「大江戸温泉物語 瀬波温泉 汐美荘」で提供されています。
雪の降る新潟らしい冬景色を楽しみながら、新鮮な魚介類、温泉を堪能する旅行もおすすめ!
今なら、GoToトラベルと新幹線半額キャンペーンでお得に旅行が楽しめます。
ズワイガニ以外にも、寒ブリや南蛮えび、美味しいものが揃っています!
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