2020年の登場から3%という高い還元率で人気となっていた「Visa LINE Payクレジットカード」。
その還元率が、5月1日から2%になります。
もともと還元率3%は初年度特典としてアナウンスされていたので、2%への低下は予定通りといえます。
2%でも、他のクレジットカードに比べればまだ高い還元率です。
今回は、このLINEクレカを今後も持ち続けるべきが考えてみたいと思います。
5月からは還元率が2%に低下
5月1日から還元率は2%(基本還元率1%+2年度特典1%)になります。
この2%還元も2022年4月30日まで。
その後は、おそらく通常還元率1%になると考えられます。
還元率が高いといわれているクレジットカードでも、通常1%がほとんどです。
そう考えると、2%でも持ち続ける価値があると考えられます。
このLINEクレカは、三井住友カードが発行しており、専用アプリ「Vpass」で利用料金などを確認することも可能。
私もこのアプリを使っていますが、なかなか便利です。
三井住友カードのキャッシュバックサービス「ココイコ!」などで、対象店舗の還元率を上げることもできます。
チャージ&ペイの還元率も0.5%に改悪
これまで利用額に合わせて還元率が1~3%となっていたLINE Payのバーコード払いも、一律0.5%還元となります。
これは改悪ですね。
2022年4月にLINE PayはPayPayに統合される予定になっています。
0.5%という還元率は、PayPayに合わせたものではないでしょうか。
還元率の高さから、バーコード払いを利用していた人も多いはず。
クレジットカードの方が還元率が高いなら、あえてバーコード払いは使わないのでは。
一方で、LINE Pay利用額によって決まる「マイランク」で、1ヶ月にもらえるクーポンの数に差がありました。
これが、5月1日からは枚数制限がなくなります。
とはいっても、クーポン開始当時はかなり魅力的なものが多かったのですが、その後割引率の低下などがあり、私は利用機会が減ってきています。
とりあえずもう1年利用してみることに
いろいろと改悪が目立ちますが、LINEクレカの還元率2%はまだ魅力的といえます。
また、PayPayとの連携で、今後どんな新しいサービスが出てくるのかも気になるところ。
年1回以上カードを利用していれば、年会費は無料です。
今のところ、もう1年は持っていようかなと思っています。
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