今年のゴールデンウイークも、ステイホーム。
どこにも行けず、暇を持て余しています。
そこで、前から気になっていた東京・御徒町のスーパー「吉池」に初めて行ってきました!
新潟出身の私にとって、天国のような場所でした。
今回は、新潟出身者目線で、初めて行った吉池を紹介したいと思います。
御徒町の吉池とは?
JR御徒町駅を出てすぐ。9階建てのビルが吉池です。
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特徴は、プロも買いに訪れるという新鮮な魚介類。刺身や寿司、お酒のお供に最適な塩辛なども充実していました。
ビルの1階が鮮魚コーナー、地下1階が食料品、地下2階が酒類・日用雑貨です。
また、最上階の9階は飲食フロアになっています。
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現在の御徒町の9階建てビルは、2014年に完成しました。
その他のフロアには、ユニクロやユザワヤなどが入っています。
ちなみに、ヒカキンが下積み時代に勤務していたのは、吉池だそうです。
↓で、吉池の店名は出でていませんが、新潟から上京した当時の話を紹介していました。
なぜ御徒町で新潟食材が豊富なのか?
この「吉池」は、新潟県十日町市出身の高橋與平さんが、大正9年(1920年)に東京都港区赤羽橋に鮮魚小売店を開いたことが始まりとなっています。
その後1933年に、御徒町に移転。鮮魚を中心に、食料品、酒類、日用雑貨などまで取り扱うようになり、事業を拡大させます。
創業者が新潟県出身ということで、新潟の食材が数多く取り揃えられているようです。
新潟出身の私がざっと見た感じでは、上越地方のものが比較的多めですが、佐渡や下越、中越のものもまんべんなく販売されています。
新潟清酒のラインナップがスゴい!
食料品、酒類などのコーナーには、かなり数多くの新潟のものが置かれていて、圧巻のライナップです。
中でも私が驚いたのは、地下2階の新潟清酒の豊富さ。
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越乃寒梅(石本酒造、新潟市)、八海山(八海醸造、南魚沼市)などのメジャーどころのほかにも、鶴の友(樋木酒造、新潟市)、F60(マスカガミ、加茂市)、ふじの井(ふじの井酒造、新発田市)などなかなか都内では見かけないものまで揃っています!
あまりに豊富すぎて、購入する日本酒を決めるのに15分ほど悩んでしましました。
最終的に、前から飲んでみたいと思っていたマスカガミのF60 に決めました。
日本酒以外にも、八海醸造の「ライディーンビール」や新潟麦酒(新潟市)、岩の原ワイン(上越市)、越後ワイン(南魚沼市)などのアルコールも置かれていました。
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食料品コーナーもスゴい
地下1階の食料品コーナーにも、新潟の美味しいものがたくさん揃っていました。
まず今が旬!松之山のふきのとう、津南の人参。
さらには、栃尾のあぶらげ、えご、大力納豆、佐渡バター、妻有蕎麦まで。
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これは、新潟出身者にとっては見ているだけで興奮する品揃え!
まさか御徒町で、これほど多くの新潟食材に出合えるなんて思ってもいませんでした。
また、最近話題となっているバスセンターのカレー。
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そして、にいがた地鶏や村上牛のレトルトカレーまでありました。
新潟県民が大好きなみそ漬けもあります!
十日町市の高長醸造、新発田市の佐久間食品のみそ漬けが販売されています。
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私が特に嬉しかったのは、愛用している新潟の醤油「越のむらさき」(長岡市)が取り扱われていたことです!
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国内産の厳選したかつお節を使った商品で、塩分薄め。
かけしょうゆとしてだけでなく、あらゆる用途に使える美味しい醤油なんです。
私の購入品
初めての吉池で興奮してしまい、1時間近くうろついてしまいました。
そして!私が購入したものは、↓こんな感じになりました。
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ちなみにこのほかにも、刺し身も購入。日本酒と一緒に楽しみました!
都内にある新潟のアンテナショップも楽しいですが、吉池はより日常使いの新潟商品が多数取り扱われています。
新潟出身者にとっては一度は訪れても損のないお店だと思います!
吉池の基本情報
住所:東京都台東区上野3-27-12
最寄り駅JR「御徒町駅」すぐ 。東京メトロ日比谷線「仲御徒町駅」銀座線「上野広小路駅」、都営大江戸線「上野御徒町駅」からそれぞれ徒歩1〜2分。
営業時間:午前9時半から午後8時、9階吉池食堂は午前11時から午後3時(月曜から金曜)午前11時から午後4時(土日祝日)。いずれも2021年5月4日現在の情報。
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