今さら感はありますが、念願の衣類スチーマーを購入しました。
アイロンは持っていましたが、アイロン台を出したり、準備をしたりするのが億劫で、ほとんど使っていません。
ですが、洗濯したままだと、いくら干す時にシワを伸ばしても、ヨレヨレ感が出てしまいます。
今回は私が購入した衣類スチーマーについて紹介いたしと思います。
衣類スチーマーの魅力
ここ数年で、一気に人気が広まった衣類スチーマー。多くのメーカーから、次々に新商品を投入しています。
その魅力は、なんといっても手軽さではないでしょうか。
ハンガーにかけたまま、アイロン台いらず!これだけで、アイロンがけのハードルがだいぶ下がります。
また、洗いづらいジャケットやコートなども、スチームを当てることで、シワをとったり、ニオイケアをすることができるのも魅力。
カーテンやラグに使ってもよさそう。
どんな商品が人気なの?
私としては、衣類スチーマーとえばパナソニックが思い浮かびます。なので当然、購入候補に上がりました。下記の商品は、アマゾンのハンガースチーマーのカテゴリーで1位となっていました。
ただ、先日宿泊したホテルの部屋にティファールのスチーマーが置いてあり、使ってみると、とても使いやすかった!ということで、ティファールも候補となりました。
そのほか調べてみると、↓のような水をたくさん入れられる置き型のスチーマーも
使いやすそうではありますが、狭いひとり暮らしの家向きではなさそうです。
最終的に私が選んだスチーマー
ネットで調べてみたものの、実際の商品を持ってみたくなり、家電量販店に行ってみることにしました。
コロナの影響なのか、手軽に除菌できるスチーマーは人気のようで、売り場の目立つところに置かれていました。
まずは第1候補のパナソニックから。衣類スチーマー NI-FS770は、タンク容量が115mlと大容量、360度どの角度でも使えることが売りです。
さらに立ち上がりも約19秒と高速。本体の重量は約700グラムです。
人気商品だけあって、申し分ありません。
売り場に行ってみて気になったのが、ティファールのアクセススチーム ポケットです。
折り畳んでコンパクトに収納できるというのが、とても魅力的。ティファールタイプのスチーマーは、大きさがネックでしたが、コンパクトに折り畳めるこの商品にかなり惹かれました。
使用時の高さは約22センチ、収納時は約18センチになります。
タンク容量は120ml、立ち上がり約15秒、重量は約800グラムです。
また、製品の重心が手元となるため、安定感があり、繰り返し上下に動かしやすい設計になっているそう。
実際売り場で、パナソニックタイプとティファールタイプを持ってみると、ティファールの方が使いやすそうに感じました。
ということで、ティファールに決定!
さっそく使用してみる!
家電量販店で購入し、そのまま持ち帰りました。それほど重くありません。
付属品として、生地の織目を開き、スチームを浸透しやすくするブラシと、水を入れる時に使用する計量カップ、持ち運び用の収納バッグが入っていました。
そして、さっそく使ってみました!
軽い!シワが伸びる!脱臭効果も!それほど大きくなく、扱いやすいです。
特によかったのが、シルクのスカーフです。
なかなか自宅で洗濯するには勇気がいるし、かといって頻繁にクリーニングに出すのも躊躇してしまうのですが、このスチーマーを10センチ程度離してスチームを当てるとシワが伸びました。
これは冬場のマフラーのお手入れにもよさそう。
そして、もちろんですが、シャツやジャケット、パンツのシワとりも快適です。
ちなみに、ドアに↓のフックを取り付けてスチーマーをかけると、とても快適でした!
ただ、普通のアイロンのように全くシワのない状態に仕上げることや、袖口や襟などの細かいところのシワを伸ばすのには向きません。
ウイークポイントはありますが、それを補って余りあるお手軽さ!今のところ大満足しています。
私のように、アイロン台を出すことがとにかく面倒!と思っている人には、特におすすめできる商品です。
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