学生の頃から雑誌で見ては、その美しいフォルムにため息を漏らしていた憧れのサルトル。
この冬、とうとうそのロングブーツを手に入れました。
はっきり言って、大満足しています!
できるならこの美しい革とブーツの型を末長く保ちたい。ということで、サルトルのブーツのメンテナンスと保管方法について考えみました。
サルトルのロングブーツ
この冬は久々にロングブーツがトレンド!ということで、どの売り場でもロングブーツがたくさんならんでいます。
その中でも私の目を奪って離さなかったのが、サルトルです。
やっぱり素敵!美しい!
シンプルでありながら、そのシルエットの美しさには風格さえ感じます。
サルトルは1959年に誕生したフランスの老舗シューズブランドです。高い技術とスタイリッシュなデザインが人気で、特に乗馬ブーツが有名。
女性誌では毎年必ずといっていいほど登場し、冬のコーディネートの定番になっています。
私が購入したのは、高さ43センチ、ヒール6.5センチのロングブーツ。チャンキーヒールなので安定感があります。
後ろのストラップもポイントです。
サルトルのブーツは3.5センチヒールのものが多いですが、試着してみたところ6.5センチヒールの木型のほうが私の足にしっくりきたので、こちらを選びました。
メンテナンス方法について
私はこのブーツを伊勢丹新宿で購入しました。
店員さんに聞いたところ、サルトルのブーツはイタリアやフランスの革のなめし業者タンナーから最適な革を選び出し、その革に何度も色を塗り重ねて奥深い色合いを作り上げています。
ということで、日常的には柔らかいブラシで軽くブラッシングする程度でいいとのこと。逆に色々な手入れをして、この美しい風合いを損なってしまってはもったいない!
早速Amazonで、ブラシを購入しました。
次は、シューキーパーです。
サルトルのブーツに使われている革は、他のものに比べると少し固めです。なので履き始めは、脱いだ後もきちんと自立してくれます。
ですが、履き続けていくと革も段々と柔らかくなるため、そのままにしておくと形崩れが心配になります。
そこで、ロングブーツの筒の部分に入れるブーツキーバーと、足の部分に入れるシューキーパーを購入してみました。
筒部分にはドイツメーカーPedaqのもの、足の部分にはアマゾンで購入したものを使っています。
上部のシャトルを握ると、幅が狭くなるため、出し入れが楽です。
ケア用品も準備してみた
今シーズン購入ということで、まだそれほどくたびれている訳ではありません。
ですが、メンテナンスは重要!ということで、シューケアセットも準備。
初心者なので、一通り必要なものが入ったセットを購入しました。
このシューケア用品ブランドは、品質の高い天然素材を多く配合しているそう。
しばらく履いた後に、クリームを塗り、ブラッシングしてみたところ、革がツヤツヤしてきれいになりました。
最低でも10年は履きたい!そのためにもこまめにお手入れしていきたいと思います。
コメント