コロナによる規制も緩和され、いつも通りの年末年始に戻りつつある日本。年末の食品売り場は、どこも大賑わいだったようです。
今回は1月2日から本格的にスタートする百貨店の初売りについて、アラフォー的視点から主要な都内百貨店を紹介してみたいと思います。
いくつになっても惹きつけられる新宿伊勢丹
いつの時代も女性を惹きつけてやまない新宿伊勢丹。若者から年配の方まで、幅広い人が訪れているのが特徴です。
2023年は三越伊勢丹グループのWEBページで、1月1日から初売りがスタートしています。百貨店の中では、オンラインショッピングが充実しており、取り扱い点数も抜群に多いです。
三越伊勢丹グループの中で売上トップの新宿伊勢丹は、他のグループ店舗と同じく1月2日午前10時から店舗での初売りが始まります。
↑を見てわかるように、ほとんどのブランドが1月2日から一斉に店舗でのセールをスタートします。これまでだと、一部のブランドでセールが遅れてスタートしたりしていので、今年はとても珍しいです。
ここで私が注目したのはセオリーです。
セオリーの服が好きなのですが、高すぎて定価ではなかなか手が出ません。
そのためセール期間中に購入することがほとんどなのですが、常に他のブランドよりも遅れてセールがスタートするため、なかなか初日に行くのが困難でした。
そんなセオリーも、2023年は1月2日からスタートします。
新宿伊勢丹はイベントも充実
新宿伊勢丹では新年のイベントも充実しています。
なかでも私が驚いたのは、三越伊勢丹オリジナル近江牛 半頭買い 1点限り 3,564,000円です。
一体どんな人が購入するの?
ちなみに購入者は、部位や切り方をカスタマイズすることができるんだとか。
伊勢丹らしい驚きありの楽しい企画ですね。
もう少し現実的なもので注目しているのが、6階催事場で開催される「ととのう2023 伊勢丹サウナ館」です。
近年人気が高まっているサウナですが、このイベントではサウナに関連した約60のブランドが集結。
タオルやサウナハット、Tシャツなどファッション、雑貨、コスメなどが販売されるそう。
ジムのサウナを毎回利用している私としては、見逃せない催しです!
開店90周年となる日本橋高島屋
日本橋高島屋は2023年が開店90周年の節目の年となります。
初売りもそれにちなんだ気合の入った面白いものが並びます。
初売りは伊勢丹と同じく1月2日午前10時から。
1階のフラワーショップ「ローズギャラリー」では、90本のバラを9万9千円(5点限り)で販売。
地下1階では「全国47都道府県 銘菓味めぐり詰合せ」が9,000円(30点限り)、6階ではアコヤ真珠ネックレス・イヤリングセット福袋が90,000円(5点限り)など「9」にちなんだ目玉商品が揃っています。
また、2日3日限定の抽選販売福袋では、「高麗屋 歌舞伎鑑賞福袋」が3組6人限定で9,000円、「神戸牛(肩ロース約1.5㎏)」「松阪牛(ロース・モモ各約500g)」「近江牛(肩ロース約1㎏)」の人気の三銘柄和牛福袋は3点限り90,000円で販売されます。
各階でのセールも同日からスタートします。
高島屋もセオリーのセールは1月2日からスタートします。
ちなみに高島屋のWEBページでの一部先行してセールが始まっています。
日本のお正月を満喫したいなら日本橋三越へ!
“日本初の百貨店”として知られる日本橋三越は、日本のお正月らしいイベントが目白押しです。こちらも午前10時開店です。
本館1階の中央ホールでは、正午と午後2時の2回、400年の歴史を持つ伝統芸能「太神楽」が披露されます。獅子舞や傘の上で色々な品物を回す曲芸などをみることができます。
午前11時と午後1時からは、和太鼓の演奏が同じく中央ホールで行われます。
また、3日午後2時からは三越新春落語まつりと題して、春風亭一蔵さん、三遊亭わん丈さんの高座もあり!
日本橋三越では、買い物だけでなく伝統的な日本のお正月を楽しめそうです。
ちなみに三越は2023年に創業350周年を迎えるんだとか。4月以降、さまざまなアニバーサリー企画が用意されているとか。こちらも楽しみですね。
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