ひとり暮らしのわが家で、大活躍中のSwitchBotのカーテンとボット。
設置してから、毎日使用しています。
そんなSwitchBotシリーズから新商品が3つ発売されました。
私が興味を持ったのは、人感センサーです。
値段も手頃で、3,000円しませんでした。
今回は、この新しく導入したSwitchBotシリーズの人感センサーについて紹介したいと思います。
どんな商品なのか
この人感センサーは、人の動きを検知するPIRセンサーと、明るさを検知するライトセンサーを搭載しています。
このセンサーを廊下などに設置して、照明や加湿器、扇風機、エアコンなどの家電と連動させることができます。
例えば、このセンサーの近くを通ると家電のスイッチが入るといった設定ができます。
アマゾンAlexaやGoogle Assistant に対応させるためには、別売りのSwitchBotハブミニが必要です。
人感センサーのサイズは、54mmx54mmx30mm。台座が、45mmx45mmx32mm。
台座は円すい型で、マグネットがついています。
単4乾電池2本が同封されているので、開封後すぐに使用することができます。
最大検知距離は9メートル。最大検出角度は、水平方向に110°、垂直方向に55°です。
私の利用方法
私がこの商品を購入した最大の理由は、「なんだか面白そう!」と直感的に思ったからです。
商品到着後、さっそくセンサーを設置してみました。
まずは、すでにインストールしてあるSwitchBotアプリに、人感センサーを登録します。
さらに、オートメーションの設定です。
玄関ドアの内側に設置したセンサーが動きを検知したら、リビングのライトが自動的に点灯するようにセットしました。
アプリの設定で、作動する曜日、時間帯を選ぶことができます。
私は、平日の午後5時から午後11時で作動するようにしています。
予想以上に広範囲の動きを感知してくれます。
そのため、ここは感知してほしくないということろまで動作を検出してしまいます。
デフォルトのままだと、検知距離が大きすぎるので、アプリ内で検出距離(ベータ版)から検出距離を「短」に設定し直すと、反応してほしい範囲で作動するようになりました。
狭い部屋でひとり暮らしをしている私のようなタイプの人は、設定し直したほうがよさそうです。
しばらく使用してみての感想
平日に帰ってきた時、靴を脱ぐ前にリビングのライトが点灯してくれるので、なかなか便利です。
できれば、1回作動したら、その後は感知しないという機能が付いていたら嬉しいと思いました。
また、防犯的な利用をするとしたら、家電と連動しなくても用途は広がりそうです。
例えば、ひとり暮らしの玄関ドア、もしくは窓の近くに人感センサーを設置。
センサーが何か感じ取ったか、どうかをアプリでチェックすることができます。
また、人感センサー以外にも、ドアや窓の開閉をチェックすることのできる新商品のSwitchBot開閉センサー(2,480円)もあります。
SwitchBotからは、いろいろな商品がたくさん発売されており、値段も手頃なものが多いので、チャレンジしやすいです。
気になる商品を見つけたら、試してみてはいかがでしょうか。
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