吊り橋の先の秘湯!自然に囲まれた新潟・鷹ノ巣温泉「喜久屋」が最高だった【お部屋・お風呂編】

新潟県内の温泉20ヶ所以上を訪問している私が、1年ぶりの温泉旅行に選んだ先は新潟県関川村の鷹巣温泉「四季の宿喜久屋」です。

長年憧れていたこの温泉に先日、ついに行ってきました!

部屋付きの温泉、自然、静寂、山菜料理。せわしない日常を忘れさせてくれるのに必要なものが、必要なだけ揃っているパーフェクトな宿。

今回はこの鷹ノ巣温泉「喜久屋」について紹介したいと思います。
スポンサーリンク

鷹ノ巣温泉とは

鷹ノ巣温泉は、新潟県の北部、岩船郡関川村にあります。清流として知られる荒川に囲まれた自然豊かなロケーションです。

最寄駅はJR米坂線越後下関駅。そこから車で7分ほどで宿に到着となります。

宿に行くには、荒川にかかる吊り橋を渡る必要があります。綺麗な清流の上を歩いて向かうことで、非日常空間にたどり着いたと実感!温泉旅行を予感させます。

「四季の宿 喜久屋」

喜久屋は、3代続く山菜料理が有名な宿です。

客室はそれぞれ独立しており、敷地内の回廊でつながっています。そのためか一度、客室に入ると、ほかの客室の物音は一切聞こえませんでした。

自然に囲まれて、静寂を満喫したい。そんな人に最適の宿です。

私が滞在した離れ「喜楽荘」

部屋の隅々まで手入れがされていて、気持ちいい!というのが私の感想です。

喜楽荘は、6畳と10畳の和室、ダイニング、ウッドデッキ付きの露天風呂、さらに内湯とそれに続く露天風呂があります。

お風呂は3つで、すべて源泉掛け流しと贅沢です。硫黄の匂いが、温泉に来たなー!と実感させます。

泉質は、ナトリウムー塩化物・硫酸塩泉(中性/低張性/高温泉)です。

すみずみまで手入れされた気持ちよさ

洗面台の脇には、ヘアゴムやシャワーキャップとともに、蒸気でホットアイマスクも。おもてなしが嬉しい。

ちなみにヘアドライヤーはダイソンで、あっという間に髪を乾かすことができました。

さらに、客室の食器棚には、2種類の湯呑みと急須、3種類のコーヒーカップが用意されており、自分好みのものを選んで使うことができます。

窓から川と緑、そして残雪を眺めながら飲むコーヒーは、格別のものがあります。

部屋のお風呂

私が宿泊した喜楽荘には、3つのお風呂が付いていました。

一つは、ダイニングの先にある露天風呂。

もう二つは、玄関を入って左側にある内湯とその先の露天部とです。

お風呂付きの部屋のいいところは、好きな時に入力できるところと、混雑を気にししなくてもいいところです。

ダイニングの先にあるお風呂は、自然を感じられることができ、川の流れる音に癒されます。

大きく深呼吸すると、ストレスも一緒に吐き出されていくように感じました!

お部屋・お風呂編に続いて食事編も紹介予定です。

コメント