春と秋の年2回、お得意様を対象に開催される新宿伊勢丹の丹青会。2024年秋は8月30日からスタートしました。
初日は招待客のみが入店できる特別なイベントとなっています。
台風の接近もあり、あいにくの空模様でしたが、会場の新宿伊勢丹は、それをものともしない盛況ぶり。
初日の8月30日に行ってきてみましたので、その様子をレポートしたいと思います。
※イベント詳細については、↓で紹介しています。
前回、春の丹青会の様子は↓で紹介しています。
雨だけと開店前から行列!
初日は招待客のみが入店できる貸切イベントのため、一般の買い物客は入店できません。
台風10号の接近で関東地方も雨となりましたが、10時の開店前から店舗前には行列ができていました。
開店とともに、みなさんそれぞれの目的場所へ!
東京だけでなく、全国各地の伊勢丹のお得意様にも招待券が発行されているので、さまざまな地域からお客さんが集結しています。さらに、そのお得意様の担当の地方店舗のスタッフも新宿伊勢丹にスタンバイしているため、いつもより店員の数が多く感じます。
ひと通り眺めてみて、特に混み合っていたのは地下1階の食料品売り場です。
初日のみお店で買ったものをその場で食べることができるテーブルや椅子が各所に設置されていました。
私は、麻布十番にある中華飯店富麗華の北京ダッグを注文!2つで2,640円。
その場で作ってくれているので、パリパリで美味しい!高級店の味を、気軽に楽しむことができて、大満足しました。
また、入場の際にもらえるドリンクチケットを使用すると、ビールやソフトドリンクなど対象の飲み物を無料で飲むことができます。
私は、その場で入れてもらえる生ビールをチョイス!普段は神宮球場で、販売しているスタッフがこの日は新宿伊勢丹に出張してきて、フロアを回りながらビールをサーブしていました!
お祭り感があって、とても楽しかったです。
ラグジュアリーなお店にも長い行列
1階のハンドバッグ売り場には、おしゃれな人が最近よく持っている「The Row」の売り場がオープンしていました。こちらの売り場も大盛況!
決して手の届きやすい価格のバッグではありませんが、多くの人がこちらのブランドの紙袋を持っているのを目撃しました。オープン初日だけに、品物も揃っていたようです。
そのほか、エルメスとヴァン クリーフ&アーペルは丹青会の招待客であっても、初日は抽選に当たらないと入店できません。
私もエルメスに応募してみましたが、外れてしまったため、中に入ることさえできませんでした。
買い物しなくても楽しめる
初日は館内のいたるところで、バイオリンやアコーディオンなどの楽器の生演奏もありました!
買い物をしていても、どこからともなく音楽が聞こえてきて、いつもとは違う百貨店での買い物を楽しむことができました。
また、フロアのあちこちに生花が飾られており、華やかな雰囲気でした。
恒例の粗品!ピエール・ガニュールの焼き菓子
毎回、丹青会では一定の金額以上お買い物をするともらえる粗品があります!
今回はミシュラン三ツ星のシェフのピエール・ガニュールの焼き菓子セットでした。3万円以上お買い物をすると、粗品引換券でもらうことができます。
毎回、私の食べたことのない美味しいお菓子をいただけるので、楽しみにしています。
熱気あふれるイベント
コロナからの消費回復の影響か、回を重ねるごとに熱気を帯びている新宿伊勢丹の丹青会。
今回も悪天候にも関わらず、多くのお客さんで賑わっていました。
一足お先にラグジュアリーな秋の装いを見ることができて、目の保養にもなります。
また行きたい!毎回そう思ってしまう、非日常を感じられるプレシャスなイベントでした!
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