Revolut (レボリュート)は日本でこれからどんなサービスを展開するのか?ニュースなどから推測

Revolut のアカウント作成から2ヵ月。この間に、自分でいろいろ試してみました。さらにアプリのアップデートで、デザインも少しずつ変わり、使いやすくなってきています。

今回は、これまで出ている報道から今後、どのようなサービスが展開されるのか予想してみたいと思います。

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国内送金機能は使えず

国内の銀行口座への送金は、今のところできません。

これを海外に変更すると、口座番号やBIC/SWIFTなどを入力する画面に切り替わります。

Revolut Technologies Japan は金融庁から2019年7月に資金移動業者として登録されています。現在日本では、銀行以外の業者でも為替取引を行うことができるようになっいます。銀行以外の業者が行う為替取引を行う業者として、Revolutが登録されています。

資金移動業者になると、コンビニや旅行代理店の窓口、インターネット、スマホなどから、国内外へ振り込みや送金ができるようになります。

国内口座への送金も近々できるようになるのでしょうか。

発表済みの有料会員向け海外旅行保険

さらにRevolutは損害保険ジャパン日本興亜と協業し、海外旅行損害保険サービスを提供すると発表しています。

対象は、Revolutの有料会員。Revolut有料会員の特典を見てみましたが、今のところまだこのサービスは提供されていないようです。

今は世界的に拡大している新型コロナウイルスの影響で、海外旅行もなかなか自由に行くことができませんが、海外旅行が好きな人にとっては便利なサービスだと思います。

楽天とのパートナーシップが意味するもの

さらに、Revolutは複数のメディアに楽天とのパートナーシップも発表しています。

ですが、楽天一緒に何をやっていくのかという具体的な発表はありません。

Revolutの日本向けサイトを見ると、「近日対応予定」として、旅行や買い物、レストランなどで実際に疲れるクーポンサービスが記載されています。もしからしたら、このあたりのサービスで楽天と協業するのかもしれませんね。

使い込んで分かった便利な機能

いろいろ書きましたが、私がRevolutの機能で最も使いたかったのは、銀行間レートによる両替です。これを使ってみたくて、アカウントを作成したといっても過言ではありません。

海外サイトでの通販や海外旅行などの際、これを使ってお得に買い物をしたいというのが私がRevolutにアカウントを作成した理由です。

とはいっても、為替は刻々と変動するもの。円安の時もあれば、円高に振れることもあります。

できれば、円高の時に両替しておきたいですよね。

そんな時に便利な機能が「アラート」です。あらかじめ自分が設定したレートになったときに、お知らせが届きます。

今は株価も為替も乱高下することが多いので、チャンスを見逃さないという意味でも設定していて損はないと思います。

「ウィジェット」の「レートコンバーター」から、「アクション」を選択。「アクションを追加」から設定します。

私は1米ドル=105円、1英ポンド=135円でアラートされるように設定してみました。

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