特別な顧客だけが招待される伊勢丹の催し物「丹青会」。
以前はごく限られた数の顧客のみが招待される謎に満ちた会でしたが、近年ではその招待数も増加しているようです。
なんと私のアプリ内にも、伊勢丹新宿店で開催予定の秋の丹青会の招待状が届きました。
今回、初めて新宿伊勢丹の丹青会に行ってみましたので、紹介したいと思います。
丹青会とはなにか?
伊勢丹新宿の丹青会初心者として、まずはリサーチから。
公式ページなどを調べてみると、丹青会は1933年高級呉服の販売会として始まったそうです。
今では、「日頃よりご愛顧いただいているお客さまへ感謝を込めて特別なおもてなしをお届けする機会」として、春と秋の年2回開催されています。
普段は売場に置いていないような高級品や希少な商品などが並ぶ特別な日になっています。
最近では、三越伊勢丹アプリと連携した様々なサービスも提供されるようになってきています。
以前はニューオータニで開催していたこともあったようですが、今回は店舗開催でした。
2021年秋の丹青会
テーマは“Lighten Up”。
心が軽く、明るくなるような時間を過ごしてもらいたいという思いが込められているそう。
伊勢丹新宿店の2021年秋の丹青会は、24日から3日間の開催でした。
初日は、食品を除き全館クローズとなり、丹青会の招待客のみが入館できます。
ちょっとした特別感を味わえます。
丹青会といえば、買物もさることながら、提供されるお菓子や飲み物も楽しみのひとつ。
受付をすると、ドリンクサービスとしてチケットが1枚もらえます。
本館7階の「イートパラダイス12店舗」、本館地下2階「HATAKE CAKEなどで」利用可能です。
また、開催期間中10,000円以上のレシートとアプリのクーポンの提示すると粗品がもらえます。
2日目の丹青会に行ってみた!
初日に行きたかったのですが、仕事の都合で行けず。
ちなみに初日のみ抽選会などのイベントもあったようです。
やむを得ず、2日目に行ってみました。この日は通常通りの営業となっていますが、各お店で招待客限定のプレゼントがあったりしました。
6階の催し物会場で受付を済ますと、ドリンクチケットなどがもらえました。
催し物会場には、普段見ないような食料品が並んでいました。
また、三越伊勢丹アプリ内には丹青会のための特別なクーポンも届いており、合計10,000円以上の買い物をすると、粗品がもらえました。
今回は、Sadaharu AOKI paris のクッキーでした。
接客してもらった店員さんに聞いたところ、初日は店舗開催の丹青会としては1番くらい多くのお客さんが来場したそう。
私も普段はお目にかかれないようなゴージャスな商品をたくさん見ることができて、目の保養になりました。
特別な商品が購入できるチャンス
丹青会では、この日のために特別な商品やサービスが多数準備されています。
例えば化粧品では、伊勢丹新宿店で先行発売される商品の事前予約をすることができます。
さらには丹青会キットや、スペシャリストによるアドバイス、一定額購入以上でプレゼントなどをもらうことができます。
婦人服では、いち早く冬物コートを見ることができたり、限定品の先行予約、ショールックアイテムなども並ぶそう。
また、食料品でも特別限定商品や丹青会限定のお弁当などが販売されます。
制約の多いコロナ禍で、非日常を体験できて満足!機会があれば、また訪れてみたいです。
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