水辺の賑わいづくりを目的として東京都が行っている実証実験「らくらく舟旅通勤」。隅田川や運河などを活用し、通勤への舟運活用についての可能性を検討しているそう。
今回、日の出から日本橋まで約40分の舟旅を体験してみたので、紹介したいと思います。
舟旅通勤の利用方法
期間は11月4日まで。土日、祝日を除く平日に運行しています。
両国から天王洲、日本橋から日の出、豊洲からお台場など合計6つの航路が設定されています。前日午後3時までに予約をする必要がありますが、空席があれば当日券での乗船も可能です。
料金は片道200ー1,000円。
事前予約の場合はWEBページから登録し、クレジットカード決済となります。
予約は↓こちらからできます。
私が利用した舟旅
私は夕方便が運行している水曜日、日の出から日本橋までの舟を利用しました。
午後7時10分出発、到着は午後7時50分。40分の舟旅です。
このルートは、お台場を出発し、日の出、朝潮運河、日本橋と進みます。
日の出から日本橋乗船の場合、料金は500円でした。支払いはキャッシュレスにも対応しており、私はQUICPayで払いました。
私は日の出の船着場に出発15分前くらいに到着しましたが、当日券を購入することができました。
私が乗船した日は、10人程度の乗客がいました。
レンボーブリッジやスカイツリー、高層マンションの夜景を眺めながら、夜風に吹かれて航路で帰宅するという非日常感が、慌ただしく過ごした日中の疲れを癒してくれました。
暑くもなく、寒くもなく、舟旅にはちょうどよい季節です。
日本橋には予定通り午後7時50分に到着!
このアングルから見上げる日本橋はなかなレアですね。
水辺に癒されリフレッシュ!
電車や地下鉄のように速くて便利とはいきませんが、 なによりゆったりした気分になり、リフレッシュできます。最近通勤電車も人が増えてきたので、特に舟通勤の清々しさに魅力を感じてしまいました。
一度乗るとやみつき!想像以上によかったので、 1週間に2度も舟旅通勤しました。
いつもみている夜景も、舟からのアングルで見上げるとまた違った魅力を再発見できます。
通勤でなくとも、ワインコイン遊覧船としての楽しみ方もおすすめできます!
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