今年の年末年始は都内で過ごしていた私。久しぶりに日本橋と新宿の百貨店の初売りに出かけてみました。
コロナで制約が多かったこれまでに比べて、今年はだいぶ日常に戻りつつある!と実感。
今回は初売りで訪れた新宿伊勢丹、日本橋三越、日本橋高島屋の様子を紹介したいと思います。
とにかく賑わっていた新宿伊勢丹
私が訪れた百貨店の中で最も混雑していたのが新宿伊勢丹です。
到着したのは午後3時ごろだったので、開店時はもっと混み合っていたのではないでしょうか。
全てのフロアに偏りなく人が多いという印象。地下1階の食料品売り場、1階の化粧品売り場、2階の婦人服、婦人靴は特に混雑していました。
面白かったのは6階の催事場「伊勢丹サウナ館」です。
サウナにまつわる雑貨や化粧品、洋服などが販売されており、昨今のサウナ人気を反映して若者を中心に賑わっていました。
日本のお正月を感じられる日本橋三越
日本橋三越では、和太鼓演奏や獅子舞など日本のお正月を感じられるイベントも行われており、買い物以外でも楽しめるように工夫されていました。
新宿と比べると人混みもそこまでではありません。
ですが、食品売り場はやはり大混雑していました。
買い物を楽しみつつ、お正月らしい雰囲気も味わいたい。人混みは避けたいという人にはおすすめです。
ちなみに1月4日には、木やり披露もあるんだとか。
本階1階中央ホール午前11時20分から。
日本橋三越は、中央ホールが吹き抜けになっているので、上の階からもイベントを鑑賞することができ、和太鼓の演奏は館内にいると聞こえてくるので、そこも楽しいです。
開店90周年を迎える日本橋高島屋
2023年に開店90周年を迎える日本橋高島屋は、お正月に加え、90周年のお祝いムードもあり、かなり華やかな雰囲気です。
2日3日は90周年を記念した抽選販売福袋があり。1階正面入り口を入ると、それぞれの商品の応募箱が並んでいます。
高麗屋 歌舞伎鑑賞福袋(3組6名)9,000円、「神戸牛(肩ロース約1.5㎏)」「松阪牛(ロース・モモ各約500g)」「近江牛(肩ロース約1㎏)」の人気の三銘柄和牛福袋は3点限り90,000円など。
かなり豪華なラインナップになっていましたが、申し込みをしている人がたくさんいました!
特に地下1階の食料品売り場は、大賑わい。
私は午前中に到着したのですが、食料品売り場の福袋はどこも完売していました。
日本橋三越同様、混み具合もマイルドなので、ゆっくり買い物をしたい!という人にもおすすめです。
本館の他、新館にはトゥモローランドやコスメキッチン、サボン、ジェラートピケなど若者向けのブランドも多数入っているので、1箇所で色々みてまわりたいという人にも向いているのではないでしょうか。
3店舗回ってみて
久々にお正月の初売りらしい光景を見たなあというのが正直な感想です。人混みは好きではありませんが、日常が戻ってきていると実感しました。
どの店舗も大賑わいで、たくさんの人がお買い物を楽しんでいました。これまで我慢していた分、今年は!と初売りに臨んだ人も多いのでは。
しばらくはセールが続くので、またのぞいてみようと思っています。
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