しばらくGo To トラベルから除外されていた東京都民。
新規感染者数も落ち着いてきて、いよいよ解除されそうですね。
報道では、10月1日から東京都も追加されるそう。
今回は、東京以外の人にとっては今さら感があると思いますが、どうやったら割引を受けられるのかのおさらいと、10月から始まる地域共通クーポンについても紹介したいと思います。
Go To トラベルの基本情報
まずは基本情報から。
東京を除く地域で、7月22日からスタートしました。
旅行代金総額の35%が割引となります。
割引の上限は、1人1泊あたり20,000円。日帰り旅行の場合は、10,000円となります。
連泊や利用回数について、制限はありません。
10月1日からは地域共通クーポン券も!
旅行金額の35%補助に加えて、10月1日からは旅行代金の15%分の地域共通クーポンがもらえます。
クーポンの金額は、旅行代金の15%が1,000円未満の端数が生じる場合は、四捨五入となります。
額面は1枚1,000円。お釣りは出ません。
旅行業者や宿泊する宿から配布されるそうです。
利用できる場所は、飲食店、土産店、観光施設、交通機関なども含まれているようです。
このクーポンの取扱店舗では、ホームページ上で公表され、店頭にロゴ入りステッカーやポスター表示されるそうです。
つまり、1人1泊20,000円の宿に宿泊した場合、7,000円が割り引かれ、支払額は13,000円になります。
さらに、3,000円の地域共通クーポンがもらえます。
申込方法は?
対象となっている旅行業者から申し込む方法と、対象の宿に直接申し込む方法があります。
オンラインサイトも対象となっています。
もし貯めているポイントなどがある場合は、そのポイントがたまるサイトで予約したほうがお得ですね。
また、旅行サイトでは独自にクーポンを発行しているところなどもあるので、予約する前に複数比較したほうがいいと思います。
どんな使い方がお得か考える
安い宿よりは、普段泊まれないようなところに泊まるのがよさそう。
支援額の上限は、20,000円なので、10月1日からは宿泊料40,000円の宿に泊まると、14,000円が宿泊料金から補助され、6,000円のクーポンがもらえることになります。
どうせなら、2泊くらいの旅行が計画できれば最高ですね。
10月1日からは、地域共通クーポンももらえるので、宿泊地の周りで遊べるような観光地に行くのもおすすめです。
いずれにせよ、東京都民が参戦することで、競争は激しくなりそう。早めの予約がよさそうです。
ちなみに、新潟出身の私がおすすめするとしたら、お風呂からの眺めが最高な「赤倉観光ホテル」(新潟県妙高市)、もしくは都会から離れて自然と静けさを楽しみたいなら、かなりニッチではありますが「奥胎内ヒュッテ」(同胎内市)がおすすめです!
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