スマートリモコン「Nature Remo3」が、スマートロック「Qrio Lock」と連携!ネットワークハブとして、Qrioの操作が出来るようになしました。
QrioのWi-Fiアクセスポイントがネックとなって、購入に二の足を踏んでいましたが、これでデバイスをひとつ減らして設置することができます。
今回は、この連携について詳しく紹介したいと思います。
連携によってどんなメリットがある
連携することで、鍵の遠隔操作や、施錠・解錠の確認がスマートフォンで可能になります。
これまでも別売りのWi-Fiアクセスポイント「Qrio Hub」を設置すると、遠隔操作ができましたが、このHub自体が大きく、私にとってはこれがネックとなっていました。
しかも、このHubだけでも約8,000円と、なかなかの値段です。
もう1,000円ほどプラスすれば、Nature Remo3が購入でき、家の中の赤外線リモコンで操作する家電がスマホやスマートスピーカーで動かせるようになります。
そう考えていた人にとって、QrioとNature Remo3の連携は、かなり嬉しいニュースではないでしょうか。
どのように操作するのか
スマホの「Nature Remo」アプリを使用して、外出先から施錠・解錠を行えます。これによって、自分の不在の時に誰かが尋ねてきた時などにも、ドアを開けることができます。
さらに、施錠・解錠状況をスマホで確認することも可能です。これで、「鍵を閉め忘れたかもしれない」という不安を解消できるのではないでしょうか。
そして、Qrio Locknアプリを使って、施錠・解錠が行われると、スマホに通知が届きます。家族が帰宅したことを確認したり、不法侵入を感知できる防犯グッズとしても重宝しそう。
対応するスマートリモコンは最新版の「Nature Remo3」のみ
最新のNature Remo3、ひとつ前のNature Remo2、エントリーモデルのNature Remo miniの3タイプが現在、公式ホームページに掲載されています。ですが、Qrio Lockと連携できるのは、Nature Remo3のみです。
というのも、ほかの2つはBluetoothに対応していないからです。
私は初代Nature Remoを今でも使用しているのですが、Bluetoothには非対応。そのため、Qrioと繋げるためには買い換える必要があります。
スマートロックは、Qrioの競合のセサミminiも近々新商品を発売するとアナウンスしています。
これまでの商品は、Qrioよりも安い価格設定だったので、こちらの新商品の発売も楽しみです。
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