3年前にNature Remo、2020年にSwitchBotを導入したわが家。
本当なら1つにまとめたいのですが、それぞれメリット、デメリットがあり、2つ使っています。
SwitchBotが次々とスマートホーム関連の手頃な商品を投入している一方、Nature Remoは電力小売りサービスをスタートしています。
2020年10月にも、この2つのスマートリモコンを比較した記事を書きましたが、今回は2021年7月現在の私の利用方法について、紹介したいと思います。
私のスマートリモコン歴
私は、3年前の引越をきっかけに、スマートリモコンを利用するようになりました。
購入したのはNature Remo の第1世代です。現在は、第3世代が販売されています。
その以前から、スマートスピーカーAmazon Alexa を使うようになったのですが、スマートリモコンに繋げて「声」で家電を操作したいと思うようになりました。
特に、Nature Remo の商品やアプリのシンプルなデザインと、使いやすそうなところが気に入りました。
まず、このNature Remoに登録したのは、テレビ、エアコン、照明です。
中でも、ベッドに寝ながら、声で照明をオンオフできることは、とても便利に感じています。
SwitchBotを導入した理由
しばらくNature Remoを使ってみて、かなり生活が便利になりました。
今では、声で家電を操作することが生活の一部となっています。
そんな中で、カーテンを自動で開け閉めしてくれるデバイスがあることを知り、試してみたくなりました。
ところが手持ちのNature Remoは、Bluetoothに対応していないため、自動カーテンデバイスを利用することができません。
ちなみに最新のNature Remoは対応しています。
いろいろ検討した結果、別のスマートリモコン「SwitchBot」を導入し、同じシリーズの「SwitchBotカーテン」を試してみることにしました。
SwitchBotのスマートリモコンは、Nature Remoよりもかなり格安です。
7月7日現在、SwitchBotはタイムセールで3,255円、Nature Remo3は9,980円です。
現在、私のSwitchBotに登録されているデバイスは、自動カーテン、温湿度計、SwitchBotボット、ライト、人感センサーです。
我が家ではSwitchBot登録デバイスが増加中
SwitchBotは、同じシリーズでたくさんのスマートホーム関連商品が展開されています。
気軽にいろいろ試してみたいという人にはオススメ。
価格も手ごろで、3,000円前後のものが多いです。
私は、自動カーテンのほかに、温湿度計、人感センサーなどを使っています。
特にお気に入りは、家の中にあるスイッチをスマホ操作で物理的に押してくれる「SwitchBotボット」です。
SwitchBotのスマートリモコンを設置して、まず登録したのが自動カーテンです。
試しに買ってみた程度の気持ちでしたが、これがかなり活躍中。
帰宅時に玄関からスマホや声で、カーテンを閉めたりできるとことが気に入っています。
そこから、SwitchBotボット、温湿度計などを揃えました。
そして、最近仲間入りしたのが、新商品の人感センサーです。
私はこれを玄関ドアの内側に設置して、帰宅時にリビングのライトが自動的に点灯するように設定しています。
そうするために、リビングのライトの登録を、Nature RemoからSwitchBotに移動させました。
同じスマートリモコン内に、ライトの登録がないと、SwitchBot内でシーンの設定ができなかったからです。
Nature Remoの新しい取り組み
Nature Remoは、SwitchBotと比べて関連商品が多くありません。
最新のNature Remo 3には、本体に人感センサーや照度センサーがついています。
唯一の関連商品は、家の電気の使用量をモニタリングすることのできる「Nature Remo E」です。
蓄電池や太陽光発電システムの稼働状況も、リアルタイムに確認することができます。
ここが新しく始めたサービスが、電力の小売サービスで、自動で節電・節約できる Natureスマート電気です。
電気の需要供給に応じて電気代が変動するプランを提供しており、電気量料金単価なども確認することもできます。
現在、Natureスマート電気のサービス提供エリアを拡大中。
それにあわせて、新しく契約すると最新の「Nature Remo3」をプレゼントするキャンペーンが開催されています。
ゲーム感覚で、節電に取り組めそうな面白いサービスです。
私もキャンペーン中に、サービスへのサービスの申込を検討しています。
両方を使ってみて
さまざまなスマートホーム関連デバイスの中から、自分の興味のあるものを選んで使ってみたいという人にはSwitchBotのスマートリモコンがオススメです。
私が使っている商品以外にも、加湿器やスマートプラグ、防犯カメラ、ドアの開閉センサーなどが揃っています。
価格的にも安めなので、手に取りやすいのも特徴です。
一方のNature Remoは、やはり商品やアプリのデザインが秀逸です。
私は、家の電力量をスマホでチェックできる「Nature Remo E lite」も使用しています。
現在、Nature Remoに登録している家電は、この「Nature Remo E lite」のほか、テレビとエアコン、サーキュレーターです。
電力小売りサービスに興味があり、シンプルに使いたいという人にはNature Remoがオススメです。
いずれにせよ、スマートリモコンがある生活と、ない生活は、想像以上に差があります。
これまでちょっと動く必要があった動作など、声で操作できるというのは、かなり便利。
夏本番前に、スマートリモコンを導入して、帰宅時にエアコンの効いた部屋でリラックスする生活をてにいれてはいかがでしょうか。
コメント