東京・有楽町の東京交通会館1階に、新潟の物産品を集めた「雪國商店」がオープンしました!
日本酒やお米などの定番品から、地ビールやカマンベールソフトクリームなど東京ではなかなかお目にかからない商品まで揃っていました。
9月の4連休に、早速行ってみたので、紹介したいと思います。
どんな商品が揃っている?
新潟出身の私が1番びっくりしたことは、辛味調味料の「かんずり」の品揃えが豊富だったことです。
かんずりは、唐辛子を発酵させた調味料。唐辛子、糀、柚子、食塩を原材料に作られています。
鍋物はもちろん、野菜炒め、ラーメン、おでんやパスタなどにも合う万能調味料。私も大好きで、冷蔵庫に常備しています。
この雪國商店には、通常のかんずりだけでなく、かんずり漬山菜、かんずり漬しその実、かんずり漬けえのき茸、かんずり激辛、かんすり酒盗などが揃っています。私もここまでいろんな種類が並んでいるのを見たことがありません。
かんずり好きの人には、このお店自信を持ってオススメできます!
そのほかにも、東京ではなかなかお目にかからない新潟県上越市の丸山酒造場の雪中梅の梅酒、同じく上越市の竹田酒造店の「はなじかん」、妙高高原ビールなど上越地方の物産品を中心に取り扱われています。
そのほか、雪室貯蔵でまろやかな味に仕上がった「雪室珈琲」も好きです。
このお店について
このお店は、新潟県上越市の上越ケーブルビジョンが手掛けています。そのため、扱う商品も上越市のものが多い印象でした。
また、この上越ケーブルビジョンは佐渡テレビジョンと提携しているため、一部佐渡商品も並んでいました。
お店自体はそれほど広くはありません。ですが、上越地方の物産品を取り扱っており、通常の新潟の物産展では見ないような面白い商品に出合えるのが魅力です。
オープン間もない9月の4連休にお店にお邪魔してみると、日本酒などお目当ての新潟の商品を買い求める人で賑わっていました。
場所も、JR有楽町駅の目の前にある東京交通会館の1階で、アクセス抜群です。
営業時間は午前11時から午後7時です。
かんずり好きの私が購入した物
かんずり好きの私としては、見たことのないかんずりがたくさんあって目移りしました。
かんずりの前でしばし悩んでいると、お店の人がそれぞれ紹介してくれました。
そして選んだのが「生かんずり(小)」(594円)です。
この商品は、通常商品とは違い、まだ発酵が進んでいるかんずりだそうです。爽やかなゆずの香りが特徴です。
出回っている数も少なく、私もこれまで存在を知りませんでした。高級料亭や割烹などで使われているとか。
食べるのが楽しみです!
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