12月20日で110歳を迎える東京駅。
開業したのは大正3年の1914年で、レンガ造りの丸の内駅舎は、国指定重要文化財にも指定されています。
110周年にちなんだイベントが、東京駅では多数企画されています。
今回はそのイベントについて、紹介したいと思います。
110周年を記念したグッズも多数発売!
イベントに加え、各店舗でも様々な記念商品が販売されます。
東京駅開業110周年を記念して数量限定のオリジナル切手シートが12月6日から、JR東京駅丸の内地下南口(改札外B1) 動輪の広場で販売されます。価格は2,200円(税込)。
東京駅のシンボルでもある「丸の内駅舎」とその夜景、そして110年前の創建当時の貴重な1枚も印刷されているそう。
また、旅のお供には欠かせないお弁当も110周年を記念したスペシャル版が販売されます。1,980円(税込)。
東京駅開業110周年記念ロゴが目印のオリジナル弁当は、秋田県の「じゅんさい入りもずく酢」や、青森県産にんにくを使用した「牛バラ肉玉葱炒め」が入っており、JR東京駅で働く社員のアンケートから実現したメニューなんだそう。期待が膨らみます。
こちらのお弁当はすでに販売がスタートしており、12月末までの予定。グランスタ東京の駅弁屋 祭などで購入可能です。
さらにはお弁当と一緒に購入したい缶ビールも、110周年記念版が12月上旬に発売されます。
ヱビスビール350ml(東京駅110周年 オリジナルデザイン缶) 256円(税込)、そしてISEKADO TOKYO STATION JR PALE ALE 350ml 448円(税込)。
こちらのビールについては販売場所は、NewDays、NewDays KIOSK。ISEKADOについては首都圏と静岡限定の販売になるそうです。
謎解きイベントも開催中
11月25日から12月25日には、東京駅とその周辺で謎解きイベントを開催中です。
参加するには東京駅構内のパンフレットラックに置かれている謎解きイベントパンフレットを入手し、指示に従いながら東京駅や周辺で謎を解読していくという企画です。
抽選でプレゼントも用意されているので、俄然力が入りますね!
東京駅全体が110周年記念イベントを盛り上げる
さらに八重洲口中央改札外にある八重洲ブックセンターでは、「東京駅110周年ロゴ」を使用したオリジナルブックカバーを配布しています。
期間は12月20日まで。期間中に文庫本を購入した人を対象として、オリジナルのブックカバーをつけてもらえます。
また、東京駅新幹線南改札口内・八重洲北口改札内には特別ラッピングを施した自販機が登場!From AQUA 白神山地の天然水東京駅開業110周年記念ラベル120円(税込)が購入できます。
東京駅を象徴する丸の内駅舎
110周年の商品やイベントに使用されている丸の内駅舎のロゴは、東京駅社員の有志がデザイン原案を作成したのだそう。誰よりも東京駅をよく知る人が作っているだけに、とても素敵です。
110周年の節目に、新たな気持ちで東京駅を訪れて、素敵なグッズを購入したり、謎解きに参加してみてはいかがでしょうか。
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