【ポイント活動】増税1ヶ月!キャッシュレス決済は、どれが自分に最適か考える

消費税が10%にアップし、間もなく1ヶ月。自分の行動を振り返って、キャッシュレス決済でお得に買い物できたかを整理してみたいと思います。

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基本となる国のキャッシュレス還元事業

まず、基本情報として国のキャッシュレス決済によるポイント還元事業を押さえます。

国のキャッシュレス・消費者還元事業で、キャッシュレス決済で購入した場合、中小・小規模店舗の対象店は5%還元フランチャイズチェーン店舗やガソリンスタンドなどは2%還元となります。

軽減税率で消費税が8%のままの食品も、これらの対象店舗で買い物をすると2%、もしくは5%のポイント還元となります。

お店によって、この事業の対象店ではないという場合もあります。

また、対象店舗となっていても決済方法がクレジットカードのみだったり、バーコード決済のPayPayだけという店舗もあります。交通系電子マネーは使えるけど、その他のiDなどは使えないというお店もあると思います。

なので、これがダメなら、こっちの決済を使うというように決めておいた方がいいかもしれませんね。

どの支払い方法が都合がいいのかを考える

クレジットカード、バーコード払いなど、自分がどのキャッシュレス決済を選ぶかによって、値引きなのか、ポイント還元なのか、いつポイントか付与されるのかなど異なります。

主要な決済方法に絞って、どれが自分として最適か考えてみました。

まず、ポイントをもらった方がうれしいか、請求時にポイント分を差し引いた額になる方がうれしいかの選択です。私は断然、差し引いてもらった方がありがたいです。ポイントは、使える場所に制約があるからです。

となると、クレジットカードのJCB、三井住友、アメックスなどが第1候補となります。

ですが、楽天ポイントやLINE Pay ボーナスなどを貯めて、決まったお店の買い物に当てていたり、投資に回したりという人もいると思います。そういう人は、一カ所にポイントを集約して使うというのもアリだと思います。

ただポイントバックの場合は、注意が必要です。

例えば、LINE Payの場合は、即時反映されます。一方、PayPayは利用月の翌々月となります。

こういった基本ルールに加えて、独自のキャンペーンを行っている企業もあります。

各社キャンペーンを開催中

楽天は、楽天ペイで支払うと、還元事業の対象店舗かどうかに関係なく一律5%ポイント還元をするキャンペーンを行っています。第1段は12月2日までとなります。

キャッシュレス還元事業の5%還元のお店は加算なし、事業の対象店となっていないお店の場合は楽天が独自に5%還元します。エントリーが必要で、2019年12月2日までの限定。付与ポイントの上限は、3,000ポイントです。

PayPayは、PayPayの対象店舗でPayPay決済を利用すると、国の事業にプラスして5%PayPayボーナスを付与するキャンペーン「まちかどペイペイ第1弾」を11月30日まで実施中です。たまたまなのかもしれませんが、この対象店舗、私はまだ見たことないんです。ポスターが目印になっているそうです。

Origami Payは、2020年1月31日までの限定で、キャッシュレス・消費者還元事業に加えて、最大3%を差し引くキャンペーンを展開中です。Origami Payは、バーコード決済の中では珍しく、ポイント還元分を実質値引きします。

さらに、JCB発行のカードは、QUICPayで支払うと20%キャッシュバックとなるキャンペーンを2019年12月15日まで開催中です。還元の上限は1万円。新規申込だけでなく、既存会員でも参加できる太っ腹なキャンペーンです。

私の選んだ決済方法は?

QUICPayをメーンに使っています。QUICPayが使えない場合は、キャッシュバックを優先したいのでJCBのクレジットカード。バーコード決済なら、キャッシュバックをするOrigami Payがおすすめです。

ただ、Origami Payを使えるお店があまりありません。さらにOrigami Payが使えるお店ではQUICPayも使えるところが多いので、そちらを優先してします。

よく使うスーパーは、バーコード決済は導入していませんが、そのほかはほぼ網羅しています。なので、ここではQUICPay。

先日、近所の商店街で買い物をしていると、キャッシュレス・消費者還元事業の5%のポスターが貼ってあったので、はりきってクレジットカードを出しました。ところが、このお店なんとキャッシュレス決済はPayPayしか導入していませんでした!こういうお店もあるんですね。

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