LINE Payが、最大20%還元となる「平成最後の超Payトク祭」を4月18日からスタートさせます。還元額の上限は、条件を満たすと5,000円から過去最高の1万円となります。期間は、4月30日までです。
キャンペーン詳細
還元を1万円にするためには、4月17日にAndroid向けに公開された「LINE Pay」アプリを使って、最低1度決済する必要があります。iOS向けアプリについては「近日中」としているため、iPhoneユーザーの人は今のところ1万円の資格を得ることができません。
還元は、LINE Payの残高に戻されます。キャンペーンは、コード払い、オンライン支払い、請求書支払い、LINE Payカード、Android限定QUICPay+の5種類で適用となります。
還元率の内訳は、期間中全員15%、さらに自分のマイカラーによって0.5~2%、コード払いで3%となります。つまり、コード支払い以外は3%のマイナスとなります。
また、マイカラーが最高位のグリーンの人でないと最大の20%還元にはなりません。しかし、LINE Pay カードやオンライン支払い、請求書支払いのキャンペーンの対象になっているので、マイカラーの最低ランクホワイトの0.5%還元と併せて最低でも15.5%の還元を受けることは可能ですね。これまでのPayトク祭と比べて、ややお得感が薄れている印象です。
LINE Payを使ってみての感想
個人的に、LINE Payがアプリとして独立するのには大賛成です。これまでのLINEアプリは、いろんな機能が1つにまとめられているため、どこになにがあるのかを探し当てるのに時間がかかっていました。
昨年一挙に増えた印象のバーコード決済ですが、LINE Payは消費者を飽きさせない工夫を継続していると思います。Payトク祭が終わっても、決済ごとに「LINE Payもらえるくじ」でキャッシュバックをしたり、スターバックスのドリンクチケットやミスタードナッツのギフト券などがプレゼントできるLINEギフトで割引きをしたりと、継続してLINE Payを使う仕掛けを提供しています。
そういう意味で、他社との違いをLINE Payがこれからどんなふうに打ち出してくるのか、楽しみにです。
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