麒麟山や萬寿鏡、大洋盛など新潟の日本酒メーカーを応援するクラウドファンディングがスタート!

新潟といえば日本酒!

ですが、コロナ禍で新潟県内の日本酒メーカーも苦戦しています。

新潟出身の私としては、寂しいかぎり。

そんな中、新潟と新潟の日本酒を少しでも盛り上げたい!と新潟の玄関口、新潟駅前にある商店街「新潟駅前弁天通商店街」が、新潟の酒蔵など10社が協力し、クラウドファンディングをスタートさせました。

リターン3,900円コースの「オリジナル蛇の目グラス」がかなりかわいい!!

参加する10社のロゴ入りで、香りや味わいをより感じられるグラスだそう。

これからの時期、このグラスで、ひやおろしを飲んだら最高ではないでしょうか。

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どんなプロジェクトなのか?

新型コロナウイルスの影響は、いろいろなところで出てきていますが、日本酒製造も例外ではありません。

本来なら新潟駅前弁天商店街は、新潟の人のみならず、県外から新潟を訪れた人で賑わう活気のあるエリアです。ですが、人足は減り、飲食店で消費される日本酒量も激減しました。

新潟の日本酒をもっと知ってもらい、多くの人に少しずつ日本酒を飲んでもらうことで、今余っている分が消費され、来年以降の生産の手助けに繋がるそうです。

このクラウドファンディングで集まった資金は、オリジナルグッズの製作や日本酒購入に使われるほか、日本酒を多くの人に呑んでもらうための商店街でのイベント開催などに使われるそうです。

参加する10社は、青木酒造(南魚沼市)、朝日酒造(長岡市)、麒麟山酒造(阿賀町)、頚城醸造(上越市)、大洋酒造(村上市)、八海山(南魚沼市)、北雪酒造(佐渡市)、マスカガミ(加茂市)、丸山酒造場(上越市)、宮尾酒造(村上市)です。

支援コースは12種類あり

「CAMPFIRE」でスタートした今回のプロジェクトには、2,000円から、10,000円まで12コースあります。

以前のように気軽に飲食店で日本酒を楽しめるといった状況までには戻っていません。リターン品には、自宅で日本酒を飲むとき、より美味しく、そして新潟の日本酒のいいところを再発見してほしいという思いが込められています。

  • 2,000円コース 新潟駅弁天商店街からのお礼メール
  • 2,500円コース 新品酒ラベル1枚+新潟駅前弁天通商店街からのお礼状 
  • 2,500円コース 酒蔵ロゴ入りお猪口1個+新潟駅前弁天通商店街からのお礼状
  • 3,500円コース おすすめ新潟銘酒1本+新潟駅前弁天通商店街からのお礼状
  • 3,900円コース オリジナル蛇の目グラス 
  • 4,500円コース 酒蔵ロゴ入りお猪口2個+新潟銘酒1本(720ml)+お礼状
  • 5,000円コース おすすめ新品酒ラベル5枚+新潟駅前弁天通商店街からのお礼状 
  • 5,000円コース 「CAMPFIRE限定」オリジナルTシャツ
  • 5,900円コース オリジナル蛇の目グラス&新潟銘酒1本(720ml)
  • 6,500円コース おすすめ新潟銘酒2本+新潟駅前弁天通商店街からのお礼状
  • 8,000円コース オリジナルTシャツ&新潟銘酒1本(720ml)
  • 10,000円コース おすすめ新潟銘酒1本(720ml)&蛇の目グラス&オリジナルTシャツ 

このプロジェクトは、All-in方式で行われます。そのため、目標額の500万円に達しない場合でも、リターン品が届けられます。

ちなみに9月2日午後10時現在、支援者は91人。目標額の13%まで支援が集まっています。

現在、どのコースもまだ余裕があるようなので、新潟の日本酒を応援したいという人は支援してみてはいかがでしょうか。

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