東京・日比谷の高架下に飲食店やこだわりのものを集めたお店などが集結した「日比谷OKUROJI」が9月10日、オープン!
このオシャレスポットに、新潟の匠の技から生み出された工芸品や日本酒、食品などを扱う「NIIGATA 1○○(ニイガタイチマルマル)」が登場しました。
オープン初日の夜、さっそく訪れてみましたので、レポートしたいと思います。
角打ちコーナーで新潟清酒を楽しむ!
オープン初日の午後7時過ぎ、お店を訪れると、店内には10人ほどのお客さんがいました。
特に、新潟の日本酒とおつまみが楽しめる角打ちコーナーが賑わっていました。
ちなみにメニューは↓こんな感じでした。日本酒だけでなく、新潟ならではのおつまみも用意されているのがいいですね。
この日、私は「新潟しゅぽっぽ飲み比べセット」2杯800円をオーダーしました。日本酒はもちろんのこと、トレーもグラスもとても素敵でした。
店内で販売されている商品
新潟の日本酒をはじめ、ワイン、ビールなどのアルコール類もかなりの種類が販売されています。
笹団子、えごねりなどの新潟ならではの食品も並んでいます。
個人的には、へんじんもっこ(佐渡市)のソーセージがあるのが嬉しかったです。
さらには、燕三条地域を中心としたカトラリー、包丁、鍋などの金属加工品も多数取り扱われています。
昨年のクラウドファンディングから製品化されたユニロイの鋳物フライパンも販売されています。私もクラウドファンディングで支援し、現在このフライパンを使っているのですが、肉が美味しく焼けるようになったと感じています。
さらに、愛用している工房アイザワのお弁当箱もありました!これシンプルで、使い勝手が良く、気に入っているんです。
そのほかには、切れ味がよく大人気の諏訪田製作所(三条市)の爪切り、村上堆朱のおちょこや鏡などの小物もありました。
日比谷OKUROJI内では、比較的大きめの店舗になります。運営するのは、新潟でCoCoLoなど駅ビル事業を手がけるJR東日本グループの「トッキー」です。
JR東日本グループが運営するショッピングモール「JRE MALL」にも、「NIITGAT 1○○」の特別ページが開設されており、ここでオンラインショッピングをすることもできます。また、Amazonでも販売されています。
日比谷OKUROJIについて
JR新橋駅と有楽町駅の間の300メートル、100年以上の歴史があるレンガアーチ高架橋の下が、「日比谷OKUROJI」として誕生しました。
約7,000㎡の空間に、44店舗が順次オープンします。物販16店舗、飲食28店舗です。
全国各地から、こだわりを持ったお店が集結しています。
私が行った時に、特に混み合っていたのは、「和菓子 楚々(ワガシソソ)」です。現代風にアレンジされた和菓子や焼き菓子、飲み物が楽しめるお店だそう。
さらに、目立っていたのが、名古屋で行列の絶えないお店として有名な「炭焼 うな富士」です。お店の外まで、いい匂いが流れ出していました。こちらもかなり賑わっていました。
そのほか、大人な雰囲気のバーも何軒かありました。
今回は仕事帰りで、時間に制約があったので、次回はもう少しじっくり回ってみたいと思います!
コメント