その名も「カレー皿」!なんとも潔い、そのネーミングに目を奪われました。
手がけるのは、ステンレスバットやボールなどを製造する「イケダ」(新潟県燕市)です。
なんでも海上自衛隊にも納入され、カレー専門店の「ゴーゴーカレー」などでも同社の商品が使われているとか。
1968年発売のロングセラー商品です。
今回は、このカレー皿について紹介したいと思います。
これに盛るだけで雰囲気が出る!
この皿に盛るだけで、いつものカレーが3割増しで美味しく感じます!
まさに、カレーのために作られた皿!とてもしっくりきます。
シンプルで美しいフォルム。そして、この形がしっくり手に馴染みます。
サイズはいくつかありますが、私が購入したのは、「カレー皿 丸 小」というもの。「小」とありますが、普通サイズでした。
サイズ:間口×奥行×高さ(mm)275×168×33です。価格は、アマゾンで1,145円。
小学校の給食を思い出すステンレス製の皿には、郷愁を感ずにはいられません。
カレーのほかにも、ナポリタンやピラフなどを盛り付けても絵になります。
陶器と違って割れないので、災害時にも重宝しそうです。
この皿を製造するイケダ
金属加工が有名な新潟県燕三条エリアにある「イケダ」が製造しています。
この企業は、業務用の器物を中心として、抗菌ステンレスの開発などを行っています。
1968年にカレー皿の販売を開始してから、この皿のプレスには一貫して同じ金型を使っているそう。
家で食べるカレーをワンランク上のものにすることができるカレー皿。盛るだけで、プロっぽい雰囲気を醸し出してくれます。
カレー好きなら、試してみてはいかがでしょうか!
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