日本でスタートしたTransferWiseデビットカードを早速発行してみた!

海外送金サービスで有名なイギリス、TransferWiseが世界中で決済でき、手数料も抑えられるデビットカードの日本での提供を1月26日、はじめました

早速登録し、デビットカードの発行手続きを完了

今回は、このTransferWiseとデビットカードについて紹介したいと思います。

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TransferWiseとは

TransferWiseは、グローバルにサービスを展開するフィンテック企業です。設立は2011年。

手数料を抑えて、手軽に海外送金できるサービスが特に有名です。

利用者は世界で1000万人を超え、毎月の処理額は約6,300億円を上回るそう。

日本では、2016年から本格的サービスを提供しています。

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160か国。40通貨。1枚のカード。外貨でも現地の人のように送金、支払い、お金の受け取りができるアカウント。今すぐ登録しましょう。

デビットカードで何ができるのか

カードの発行には、1,200円かかります。

銀行などでの両替と比べて、格安の手数料で50以上の通貨を両替、管理できます。

また、海外ATMからの引き出しも月2回、30,000円までは手数料なしで行えます。

そのほかにも、英国の口座番号とソートコード、米国の口座番号とルーティングナンバー、ヨーロッパのIBANコードなどを取得することも可能です。

アカウント登録の方法

パソコンでもできますが、スマホからアプリで登録することも可能です。

TransferWise
TransferWise
開発元:TransferWise LTD
無料
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私は、アプリから登録を行いました。

まずはじめにアプリを開くと、↑の画面ができてます。

私は、「登録」を選んで次に進みました。

続いてメールアドレスとパスワードの設定、さらに居住地を選択します。

都道府県の部分は、アルファベット表記にしないと前に進めませんでした。

デビットカードの注文

デビットカードを発行するには、1,200円かかります。

この支払は、クレジットカード、もしくはデビットカードで行います。

カードの発行には、住所の登録と、カード発行手数料の決済、マイナンバーカードなどでの本人確認が必要です。

本人確認は、日本の運転免許証、在留カード、マイナンバーカードなどで行うことができます。

画面上に4桁の認証コードが表示されるので、それを紙に書いてマイナンバーカードと撮影したり、セルフィー撮影したります。

手続きは通常2営業技程度時間がかかるそうです。

海外旅行に連れていきたいカード

今はコロナで国内旅行さえままならないですが、収まったらこのカードと共にぜひ海外旅行してみたい!

そう思えるカードです。

昨年は、同じくイギリスのデジタルバンキングサービス「Revolut」のアカウントを作成し、海外通販などで利用してみました。

これまでは日本で発行したクレジットカードで海外通販の決済をしていたために、手数料が高かったのですが、Revolutではお得に買物をすることができ、満足しています。

Revolutと比べて、メリット、デメリットをチェックしていきたいと思っています。

今のところ、両替手数料が無料という点はRevolutに軍配が上がりそうです。

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