春と秋の年2回開催されるお得意様を対象とした伊勢丹新宿の丹青会!
今回、2023年春の丹青会初日の2月24日、丹青会に行ってきましたので、紹介したいと思います。
※前回の丹青会の様子については下記から読めます。
いざ丹青会へ!初日開店前の様子
せっかく招待してもらった丹青会。次回行けるか分からないので、迷わず休みを申請して、初日に参戦してきました。
丹青会は通常3日間開催されますが、初日はいつも全館休館として丹青会招待客のみが入場できます。
開店は午前10時!そこに合わせて店舗に向かいました。
開店15分前に到着!1階の正面玄関に行ってみると、すでに100人以上の行列が‼︎
丹青会初日には、普段は売り切れや品切れとなっている商品も揃っていることが多いので、開店時間の入店を目指す人が結構いるようです。
私がまず向かったのは地下1階
今回、私が手に入れたかったのはエシレのサブレサンドです!
タイミングが悪いのが、伊勢丹新宿に私が行くと常に売り切れ。どんなに美味しいものなのかと以前から気になっていた商品です。
たっぶりエシレのバターが使われていて濃厚な風味。カロリー高そうだけど、この美味しさには勝てません!
ちなみに初日に地下1階食品売り場で買い物をすると、エコバッグがもらえるので、しっかりいただいてきました。
エシレ以外で、地下1階で行列ができていたのは、フィナンシェが大人気の「noix de beurre/ノワ・ドゥ・ブール」、東京の米菓専門店「富士見堂」など。
どちらもスタッフが交通整理をするほど大繁盛していました!
6階催事場も大人気
普段はない食料品店が多数出店している6階の催事場も大人気でした!
特に、アジア人で初めてパリで3年連続で三ツ星を獲得したシェフ、小林圭さんと和菓子屋「とらや」によるメゾンケイのクッキーは長い長い行列ができていていました。
私もほしかったのですが、そうそうに本日分は完売!という看板が出ていたため断念。
そのほかにも、6階で販売されているアルコールに売り場にたくさんの人が来場していました。
イートインができるお店も多数あり、美味しそうな匂いが漂っていました。
エルメスやシャネルにも行列!
エルメスやシャネルなどの人気ブランドのお店の前には行列ができており、丹青会といえども簡単には入れません。
この時に合わせて新作や特別な商品が並ぶので、普段よりも混み合っているように見えました。
高級ブランドは、入店するのに事前予約が必要なところもあり、当日気軽に入ることができません。
お得意様を対象とした丹青会というだけあり、手頃な価格の商品よりも、ラグジュアリーなブランド店の方が混雑している印象です。
担当の外商がいる人は、一緒に店内を回ってまさに爆買いしていました!羨ましい。
高額商品を買わなくても楽しめる
ため息の出るようなラグジュアリー商品が多数並ぶ伊勢丹新宿店の丹青会ですが、私のような小物買いしかしない人でも楽しめる企画が多数あります。
エコバッグもそのひとつですが、1万円以上お買い物をするとお菓子の粗品をもらうことができます。
今回はペニンシュラホテルのゼリー2個セットでした!
さらに、ドリンクチケットを入店の際にもらえるので、こちらもありがたく使わせていただきました。ランチと一緒にスパークリングワインをもらい、非日常感を味わうことができました。
また、初日は館内で生演奏やタップダンスなどのイベントがたくさん行われているので、普段と違う雰囲気を楽しむことができます。近くで見るものよし、買い物の最中にどこからともなく聞こえてくる演奏を楽しむこともできます。
そのほかにも、プロカメラマンによる写真撮影サービスや、レザーバッグの無料お手入れなどもたくさんの人で賑わっていました。
普段は混み合っている化粧品売り場や婦人靴売り場も快適
伊勢丹新宿といえば常に混み合っているイメージがありますが、丹青会初日は貸切イベントにしているため、いつもよりはグッと人が少ないです。
体感としては、週末の店内と比べて3分の1程度。中国など外国人の方も結構いました。
いつも大混雑していて見るのを躊躇ってしまう化粧品売り場、婦人靴売り場もほどほどの混み具合です。それほど待たされることもないので、快適です。
シャネルやディオールなどの化粧品も比較的並ばずに購入できそう。
また、春らしい生花が、館内のあちこちに飾られているのも素敵で癒されました。
春の訪れを感じさせてくれるイベント
コロナの流行で、丹青会自体も恐る恐る行われていたこれまでと比べると、だいぶ通常通りの開催に戻ってきたという印象を持ちました。
コロナの規制も緩和されてきていることもあり、百貨店らしい華やかな雰囲気を十分に楽しむことができました。
目の保養、日常のストレスの解消。高額商品の爆買いはできませんが、次回も招待してもらえたらぜひ訪れたいイベントです!
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