癒しレベルMAX!温泉、料理、自然 全てが最高な赤倉観光ホテル(新潟)滞在記

新潟出身の私が愛してやまない温泉宿「赤倉観光ホテル」(新潟県妙高市)。

コシヒカリの新米を楽しめるこの時期に、温泉に浸かり、地酒を飲んで、リラックスしたい!と5度目の滞在をしてきました。

大好きなこのホテルについて、紹介したいと思います。

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まずは温泉に浸かるべし

とにかく素晴らしいのが、大浴場です。客室にお風呂がついている部屋もありますが、滞在中1度は大浴場に行くことをオススメします。

広々とした脱衣所、クールダウンのための外気に触れられるテラス、洗面台。すべてが温泉に気持ちよく入浴できるよう、整えられています。

源泉掛け流しの温泉に浸かれば、強張っていた身体が隅々までほぐれていくことを実感します

そして、内風呂の先にある露天風呂からは、野尻湖を見下ろすことができます。

とにかくこの露天風呂からの眺めが最高です。

周りの山々、空、太陽。温泉に浸かりながら、この風景を眺めることに、最高の贅沢を感じます。

ちなみに私は赤倉観光ホテルに滞在する時は、この温泉を最大限楽しむべく、4回は入るようにしています!

アクアテラスからの眺望に息を呑む

温泉に浸かった後は、アクアテラスでクールダウンするのがオススメです。

水が張られたテラスの風景の先に、溶け込む大自然。日常を忘れて、いつまでも眺めていたい気持ちになります。

昼間の眺めも素敵ですが、夜にライトアップされた風景も一見の価値ありです。

運が良ければ雲海を見られることもあるそう。

夕食前にバーに立ち寄る

旅の醍醐味、非日常を感じるためにぜひ立ち寄ってほしいのが、アクアテラスに隣接するアクアバーです。

営業時間は午後5時からなので、夕食前の空いている時間にサクッと1杯楽しむのが、滞在時の私のスタイルです。

目の前で、バーテンダーが丁寧に作ってくれるカクテルを時間をかけてゆっくり飲めば、夕食前から気分が上がること間違いなし。

いつもは手放せないスマホも、この時ばかりはバッグの中にしまって、静かな時間を満喫するようにしています。

お待ちかねのディナー

私が今回滞在したのは2023年10月。新潟ではコシヒカリの新米が食べられる季節です!

炊き立ての新米の美味しさは格別。

夕食は洋食と和食から選ぶことができましたが、新米を最大限楽しむためにも和食を選択しました。

料理は地元の食材がたくさん使われているのも嬉しいポイントです。

新潟といえば酒どころ!ということで、地酒も堪能しつつ、お腹をパンパンにしながらも完食しました。

滞在した部屋も広々気持ちいい

今回滞在したのは本館野尻湖側のお部屋です。2023年7月にリニューアルしたとのことで、とても綺麗で快適でした。

落ち着いた色合いの部屋で、リラックスするには最適でした。

トイレや洗面台も掃除が行き届いており、ストレスフリーな滞在を満喫できました。

ちなみにお部屋にはお風呂もついていたのですが、私はこのホテルの大浴場が大好きなので、ほとんど利用しませんでした…。

ですが、大浴場は午前6時から深夜0時までなので、それ以外の時間に入浴したいという場合は、便利ですね。

また、このホテルでは部屋の水道水に妙高山の湧水が使用されています。飲み物の中でも水が大好きな私としては、これに感激!はっきり言って持ち帰りたいくらい美味しい水で、毎回たくさん飲んで楽しんでいます。

朝食ビュッフェも大満足

前日の夕食に大満足した私ですが、翌日の朝食ビュッフェもかなりの大満足でした。会場は夕食と同じ「白樺」でした。

和食、洋食のどちらも用意れており、ついつい欲張ってたくさんお皿に入れてしまいます。

私が特に印象に残っているのは、やはり新潟県産の新米コシヒカリ、そして赤倉観光ホテル伝統のフレンチトーストです!

そのほか、嬉しかったのは新潟県十日町市の「いち粒」の「人参ジュース」が用意されていたことです。このジュース、にんじん独特の臭みが全くなく、優しい甘さを感じます。

さらに濃厚なスムージーのような口当たりで、飲みごたえ抜群!美味しすぎて2杯飲んでしまいました。

名残惜しい!最後にカフェでケーキを堪能

まだこのホテルに滞在していたい!毎回、チェックアウトに時間が近づくとそう思わずにはいられない。

泣く泣くチェックアウトをすませました。

と、ここで最後にもう少しホテルを楽しみたいと、カフェでケーキとコーヒーを楽しむことに。

もちろんこのカフェも眼前に広がる景色が最高です。

私が今回いただいたのは佐渡産のイチヂクを使用したショートケーキです。

この景色を見ながら、美味しいショートケーキをいただく。最高ですね。

食べ終わった後は、後ろ髪引かれながらホテルを後にしました。

何度訪れても、また来たい!と思わせてくれる赤倉観光ホテル。近いうちにまた滞在したいと願っています。

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