【ポイント活動】LINE Pay まとめ

○○ペイ。多過ぎて混乱してしまいますよね。しかも、各サービスごとに微妙に使えるお店が違ったりします。レジで、勢いよく「○○で支払います!」といって、お店の人に「当店では対応していません」と冷たく答えられたことが何度かあります。

今回は、QRコード決済の中でも比較的古い「LINE Pay」について、まとめたいと思います。

LINE Pay
LINEのモバイル送金・決済サービス「LINE Pay」。規約に同意するだけで登録完了。簡単にチャージして、コンビニや飲食店などでお財布なしでお支払い可能。

現在、LINE Payは購入額の20%が残高に還元されるキャンペーンを開催中です。還元額は最大5,000円なので、25,000円までのお買い物がお得ですね。さらに、お買い物のたびに「もらえるくじ」にチャレンジできます。100円以上の支払いが対象で、10~2,000円相当のLINE Pay残高がすぐにもらえます。私も100円当たりました!

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LINE Pay 基本情報

では、まず基本情報をおさらいしてみます。

LINE Payとは、LINEの友達同士で送金したり、お店のQRコード決済、オンラインショッピングなどに使える決済サービスです。LINEユーザーであれば、アカウントに残高チャージして加盟店で決済できます。銀行口座と連携したり、コンビニでチャージすることが可能です。ちなみにLINE Pay株式会社が設立されたのは、2014年5月です。

私がLINE Payを使うようになったのは、プリペイドカードのLINE Pay カードが2.0%と高い還元率だったからです。しかし、その2.0%還元は2018年5月31日に終了してしまいました。このプリペイドカード、JCBブランドなので近所のスーパーやコンビニなどで日常的に利用していたんです。この変更は、LINE側のコード決済普及が狙いのようです。ですが私はこの変更を境に、LINE Payを全く使わなくなりました。

現在は、1ヶ月のLINE Payでの決済額によって還元率が決まる「マイカラー」プログラムというものが導入されています。4段階あり、10万円以上の決済の場合は一番還元率が高い2%、0円から9,999円までが一番低い0.5%となっています。

さらに、2019年7月31日まではコード支払い促進キャンペーンを開催しているため、マイカラーの基本ポイント+3%が還元されます。プリペイドカードを利用するメリットはなくなり、コード決済の魅力がぐんと上がりました。だた、プリペイドカードはJCBブランドなので、JCBのクレジットが使えるお店ではほとんど使えましたが、コード決済の場合はLINEの加盟店でしか利用できません。これも利用者にとってはデメリットですね。

LINE Pay のメリット

3月はPayPay、d払い、LINE Payが同じような20%還元キャンペーンを行っています。私のおすすめは断然LINE Payです。なぜなら他の決済よりも数%ポイントバックがアップするからです。

Payトク
期間中に対象コンビ二でLINE Payをご利用頂くと、お支払い金額の15%(最大1,000円相当)を還元!

私がビックカメラでAppleのSmart Keyboard Folioを購入した例で考えてみます。まずキャンペーンの20%分のポイントがバックされます。さらにコード払いをした場合、コード払い促進キャンペーンを加えたポイントが5~3.5%と上積みされます。

そして、特定の店舗で専用バーコードを見せるとポイントが貯まるLINEの「SHOPPING GO」で、ポイントがプラスされます。私の場合、20%+コード払い3.5%+SHOPPING GO1.0%=24.5%がバックされるはずです。さらにビックポイントももらえます。こう考えると、ビックカメラでのお買い物がとっても魅力的に見えますね。

また、老舗だけあってLINEは請求書払いにも対応しており、会社によっては電気料金や水道料金の支払いにも利用できます。

利用できる場所はどんどん増えており、東京都渋谷区では、区役所窓口での住民票の写しなどの発行手数料をLINE Payで支払えるようにするという。こういった面では、LINEが一歩リードといえそうです。

さらに、LINE PayはVISAブランドの提携クレジットカードを2019年中に導入すると発表しています。なんと初年度は特典としてLINEポイント3%が還元するそうです。登場が楽しみです。


ちなみに3月のキャンペーンは、コード払いだけでなく、LINE Payカードでの支払いも20%還元の対象となります。選択肢の幅が拡がります。私も久々にLINE Payカードを使ってコンビニで買い物してみました。

LINE Pay 私の使い方


LINE Pay カードの還元率が改悪されてから、めっきり使わなくなりました。コード払いもなんだかめんどくさそうと感じて、ほどんど利用していませんでした。そんな私が重い腰を上げたのは、やっぱり2018年12月14日-12月31日にLINEが20%還元キャンペーンを行ったときです。ちょうどPayPayの100億円キャンペーンが早々に終了してしまい、さてどうしようと考えていたころです。

LINE Payは12月のキャンペーンを皮切りに、2019年1月25日-31日にはコンビニとドラッグストアで、同2月22日-28日は家電量販店や飲食店、衣料品店も含めた店舗で20%還元を行いました。

LINE Payのデメリットとしてはクレジットカードで残高チャージできないことです。銀行口座と連携するか、セブン銀行のATMで入金、LINE Pay カードでチャージなど比較的多数の方法が選択できます。私の場合はLINE Pay カードを使って、セブン銀行ATMでチャージしています。

PayPayはクレジットチャージ、d払いは携帯料金と合算もしくはクレジットにしているので、LINE Payだと若干手間がかかります。それでも、還元率でメリットがあるなら、使ってもいいかなと感じています。

12月から毎月開催されている20%還元キャンペーンがいつまで続くのかも気になるところです。2019年はキャッシュレス決済が、さらに浸透していく年になりそうですよね。ユーザーにとってお得で、使いやすいサービスになっていくことを願っています。

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