ポイント20%還元となる増税前最後のd払いキャンペーンが9月14日からスタートします。増税後の10月14日まで。買い忘れがあっても、ちょっと安心ですね。
今回のキャンペーンの特徴
今回もキャンペーン参加には、エントリーが必須です。9月9日からエントリー受付が始まっています。
今回の特徴は、1決済あたりのポイントバックの上限が1,000ポイントとなります。つまり、5,000円までの買い物で20%ポイント還元となります。街のお店もネットでのd払いも対象となります。
また、期間中のポイントバック上限は3,000ポイントです。15,000円までの買い物が、20%還元の対象です。
ネットのラクマ、無印良品ネットストアなどは対象外となります。
街のお店で適用されるdポイントスーパー還元プログラムや、ネットのお店を対象としたd曜日(毎週金曜土曜開催)とも併用できます。
付与されるポイントは、期間・用途限定ポイントです。12月16日以降順次ポイントが付与されます。
前回8月のd払いキャンペーンは、コンビニ限定でした。今回は特に限定していませんので、買い物の幅が拡がります。ですが、付与ポイントは前回5,000ポイントより減少してしまいました。残念です。
増税前には、d払いを導入している各お店でも様々なキャンペーンを展開しそうな予感がします。特に軽減税率が適用されない酒類や衣料品、ちょっとした家電などはこの機会に、d払いで買っておいてもいいかもしれません。
他のキャンペーンとの比較
増税を前にして、QUICPayやイオンカードなどの大型キャンペーンが続いています。d払いのキャンペーンも十分お得ですが、大型キャンペーンに飲み込まれている印象もあります。
例えば、8月のコンビニ限定のd払いは、QUICPayに完敗です。QUICPayは20%キャッシュバックキャンペーンを実施中で、ポイント還元のd払いより魅力的です。さらに、コンビニでの支払時、わざわざコード払いをするよりも、QUICPayの方が時短にもなります。
今回のd払いキャンペーンの狙い目としては、これまで獲得した期間・用途限定のdポイントの消化です。三越や伊勢丹のオンラインショップでもd払いが選択できるようになりましたので、確実に消費税10%になる商品を中心に使っていきたいと思います。
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