甘くて、とろみのある果肉が特徴の新潟県産西洋なし「ルレクチェ」が11月21日、販売解禁となりました!私も大好きな果物のひとつです。
銀座千疋屋でルレクチェフェア開催
そのルレクチェのフェアが、東京「銀座千疋屋」で22日から始まります。各店のテイクアウト商品として、ルレクチェタルト(927円)を販売します。
また、銀座本店2階のフルーツパーラーでは「ルレクチェタルト」(2,310円)が登場!ルレクチェと生クリームという魅惑のコラボレーションです。
そして!23日(土)、24日(日)には銀座本店1階のフルーツショップで、ルレクチェの試食会も開催されるそうです!時間は午後1時から3時まで。なくなり次第終了となります。
ちなみに、ホームページでルレクチェ5個入りは10,260円。12月初旬からお届け開始となっていました。
ルレクチェとは?
ルレクチェは、そのほとんどが新潟県で生産されています。西洋なしといえば、山形県のラ・フランスが有名ですよね。ルレクチェの生産量は、その10分の1です。希少価値の高い果物のひとつです。
西洋なしは樹上では、完熟しないそうです。そのため、収穫後に一定の追熟を行います。温度や湿度、換気などを管理し、収穫から約40日後にルレクチェの皮がパステルイエローに変わると出荷されます。
主に、新潟県の信濃川周辺の加茂地区、三条地区、白根地区などの肥沃な土壌で栽培されています。新潟県の信濃川沿いをドライブしていると、よくナシやぶどうなど果樹を目にします。
今年は台風の影響で落はあったものの、生育期は好天と適度な雨に恵まれて順調に生育したそうです。12月上旬に出荷最盛期となり、12月下旬まで出荷が続くそうです。
楽天市場などでも、たくさん売られています。
ルレクチェの食べごろのサイン
ルレクチェは、高級フルーツなので、購入したら最高の美味しさの時に食べたいですよね。食べ頃を示すサインを調べてみました。
- 皮の色がパステルイエローから完熟バナナ色に変わる
- 香りが甘い香水のようになる
- 軸が茶色から黒くしわしわに変化する
- 軸の付け根あたりが黒ずんでしわが出る
- 持つとやや弾力のある感触になる
これらが食べ頃のサインだそうです!
産地から出荷されるルレクチェは、9割着色の状態だそうです。
暖かい部屋に置いておくと早く熟し、寒い部屋に置くと熟すのが遅くなります。食べ頃を見逃さないようにして、美味しい状態で食べましょう。
追記:11月22日都内の百貨店でもルレクチェ発見
22日に日本橋高島屋で、早速ルレクチェを発見しました!千疋屋総本店の店舗では、なんと1個2,160円。
そして、果物売り場では箱売りされていました。
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