【東京暮らし】2020年日本橋七福神めぐりに挑戦!小網神社で待つこと30分

短時間で手軽に回ることができる日本橋七福神めぐりに2020年1月6日、チャレンジしました!この日は晴天で、歩いていると汗ばむほどでした。当日の様子や実際回ったルートを紹介したいと思います。

実際に回ったルート
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日本橋七福神めぐりとは

まずは基本情報から。

日本橋七福神めぐりは、元旦から1月7日まで。元旦は午前0時から午前2時まで。1日から7日までは、午前9時から午後5時までです。

2,500円で色紙巡礼用を手に入れると、7つの神社でスタンプを押してもらえます。ちなみに、あらかじめすぜてのスタンプが押してある色紙も2,500円です。

なるべく効率よく回ることを心がけてスタートしました。

午前11時、笠間稲荷神社からスタート

私は午前11時ころ、笠間稲荷神社(中央区日本橋浜町2−11−6)からスタート。前に10人弱いましたが、すぐに参拝をすることができました。ここで、色紙をもらいました。

次は末廣神社(同日本橋人形町2−25−20)です。ここは両側にビルが建っていて、都会の神社らしい景色でした。入り口には獅子舞もいて、賑やかな感じでした。並んでいたのは20人ほどです。

この神社は江戸時代初期に吉原がこの辺りにあったと当時に地主神 産土神として信仰されていたそうです。

次に目指したのは、松島神社(同日本橋人形町2−15−2)です。私は昨年12月の酉の市を訪れて、熊手を購入しました。

ビルの1階にあり、こちらも都会らしい神社です。

参拝客は5人程度。ここまでの参拝で、時間は午前11時35分になっていました。

続いて訪れたのが、水天宮内の宝生弁財天(同日本橋蛎殻町2−4−1)です。水天宮と同じ敷地にあるため、スペース的にも余裕があります。

前に10人ほどいました。せっかくなので、水天宮にもお参りしました。

次は、茶ノ木神社(同日本橋人形町1−12−11)です。前にいたのは5人弱。境内は比較的広めです。

ここでの参拝を済ませるとちょうど正午になりました。

4つの神社を回り終え、昼食

普段は来ることの少ない昼時の人形町で、昼食をとることに。

カキフライで有名な「三友」で、超ビッグサイズのカキフライを食べて大満足。

腹ごしらえして、残りの神社に向かいます。

小網神社は大行列

ここから近いのは小網神社(同日本橋小網町16−23)なのですが、行ってみると長蛇の列が。100人弱はいそうです。

実は12月の「どぶろく祭」の際に、強運厄除の「みみずく」を求めて小網神社を訪れたのですが、その時も長い長い行列ができていて、手に入れることができませんでした。こちらの神社は「強運厄除の神」として人気なんだそうです。

先に椙森神社へ

ということで、こちらは最後に伺うことにして、椙森神社(同日本橋堀留町1−10−2)に向かいました。こちらも境内は広めです。

前に10人ほどいましたが、スムーズに参拝を済ませました。ここまでで午後1時半になっていました。

このまま小網神社に戻っても、大して変わりないだろうと思い、喫茶店で休憩することに。人形町の交差点にある「エクセルシオール」で、1時間ほど休みました。

小網神社に再挑戦

その後、人形町界隈をぶらぶらして、小網神社に再挑戦しました。行列は、先ほどよりも若干短くなっていました。午後3時半、行列に並びはじめました。

せっかくなので、銭洗いも行い、最終的に参拝が終わったのは午後4時でした。

七福神めぐりを終えて

平日ということもあり、参拝客は年齢高めの人が多かったです。10人程度の団体で来ていて、ツアーガイドのような人が引率していました。みなさん初めてというよりは、毎年七福神めぐりをしているといった感じでした。

私は昨年に引き続き2回目の挑戦でした。ですので、神社の場所など覚えていて、昨年よりも上手に回れたと思います。

想定外だったのは、小網神社の行列が昨年よりもだいぶ長かったことです。人気が増しているように感じました。

とはいえ、あまり通ったことのないところを歩いたり、そのおかげで面白そうなお店を見つけたり。人形町界隈の下町情緒を感じることができて、とても楽しかったです。

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