【新潟観光】月岡温泉「白玉の湯 泉慶」訪問!エメラルドグリーンの硫黄泉を満喫(施設・売店編)

新潟県新発田市の月岡温泉「白玉の湯 泉慶」に、数年ぶりに行ってきました!しばらく行かない間に、館内もちょこちょこリニューアルされていました。

今回は、館内や室内の様子、夕食についてレポートしたいと思います。

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月岡温泉「白玉の湯 泉慶」とは

泉慶は、月岡温泉にある華鳳や越の里などと同じ株式会社ホテル泉慶グループが運営しています。

泉慶は、1967年10月に木造2階建て、客室8室、中広間1室で開業しました。その後、増改築を経て現在、客室数は127室、収容人数は772人となっています。

ちなみに、華鳳が開業したのが1997年。こちらの客室数は108室、収容人数は617人。客室数22、オールスイートの越の里がオープンしたのが2007年です。

泉慶グループは、華やかな雰囲気の館内が特徴のひとつ。泉慶のエントランスも、大きな窓ガラス、天井から下がるシャンデリアなど開放的で豪華!非日常感が味わえます。

新潟出身の私が最もリピートしているのは華鳳ですが、同じグループの泉慶もサービスや料理、スタッフの対応など総合的にみて満足できる宿のひとつです。

後にできた華鳳に比べて、若干古さはありますが、基本的なサービスは華鳳と一緒です。

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気になる温泉の様子は?

そして!泉慶には、岩の大露天風呂があります。

お風呂の周りに巨大な岩が積み上げられており、夜は橙色のライトで照らされていて、幻想的な雰囲気になります。女湯と男湯は、朝入浴する際には入れ替わっていますので、宿泊中1回は体験できるようになっています。

泉質は?

月岡温泉の特徴は、全国屈指の硫黄成分含有量の高さです。お風呂だけでなく、温泉街にも硫黄のにおいが漂っていて、「温泉に来たなあ」という気分にさせてくれます。

お湯の色はエメラルドグリーン。独特の色合いです。

入浴すると、白玉のように肌が白玉のようになるということから、白玉の湯と名付けられたそうです。

私も入った後、肌がしっとりするのを実感できました。

私がオススメする売店の商品

豪華な館内や温泉につい目が行ってしまいますが、私は売店もオススメです。地元新発田市の銘菓から、染め物を使った小物、新潟県内の有名特産品まで幅広くラインナップされています。

温泉旅館の売店は、スペースが限られていたり、通り一遍のものしか置いていなかったりで、面白い!と思えるところがなかなかないのですが、泉慶グループの売店はどこも充実しています。

今回、私が売店で見つけた一押しの品は、お椀型の「新発田麩」新発田市の老舗和菓子店「和泉屋」のごま饅頭、笹だんご和泉屋染物店の藍染めの小物です。せっかく新発田市まで足を伸ばしたなら、ぜひ試してみたい商品です。

お部屋の様子

今回の宿泊では、角部屋に滞在しました。

華鳳に比べて、古さは感じられますが、手入れは行き届いており、居心地はなかなか。窓が大きくて開放的でした。

部屋にはタブレットが備え付けられていて、客室や施設の案内、ホテル周辺の情報などを見ることができるほか、アンケート記入をすることができます。

寝具は、敷き布団1枚、掛け布団1枚。部屋が暖かいので、これで十分でした。

今回も、満足度の高い滞在ができました!

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