温泉宿での楽しみのひとつ、食事についてまとめたいと思います。
今回の華鳳の夕食は1階の夕食会場の個室、朝食はリニューアルしたコンベンションルーム「黎明」でバイキングでした。
この宿に泊まって驚くのは、夕食会場に女将が回ってきて、挨拶してくれることです。ほんの一言二言の会話ですが、おもてなしの心を感じます。
お待ちかねの夕食!地酒や地ビールもあり
夕食は、旬菜の新潟県産枝豆塩ゆでから、水菓子のプリンまでで14品でした。乾杯酒として、ノンアルコールの梅酒も用意されていました。
今が旬の新潟の枝豆はもちろんのこと、アスパラガスやなす、土鍋釜で炊いたコシヒカリなど地元や旬のものを使った料理が印象的でした。特にコシヒカリには、村上市の笹川流れの海の藻塩が付いており、一緒に食べるとコメのうまさが引き立っていました。
また、飲み物も新潟の日本酒や地ビールのほか、カクテルや焼酎、ワインなど豊富に取り揃えてありました。
私は、阿賀野市の地ビール「スワンレイクビール」と新発田市の菊水酒造の「ふなぐち菊水 一番しぼり」をいただきました。
最初にある程度、料理がテーブルに並んでおり、温かいものは順を追って出されてくるというスタイルでした。
新しくなったコンベンションホールで朝食
朝食会場の「黎明」は2019年4月にリニューアルしたばかりで、とても新しかったです。絨毯や椅子が入れ替えられていて、豪華さがプラスされていました。
バイキング形式で、和食、洋食のメニューが数多く並んでいます。筑前煮やぜんまい、生野菜、焼き魚、温泉卵、おにぎり、味噌汁、クロワッサン、パンケーキ、スクランブルエッグ、ウインナー、コーンスープなどとにかく盛りだくさんです。
自分でピザの具材を選んで、窯で焼いて食べることもできました!美味しくて、楽しかったです。たしかこれも前回はなかったような。
もちろんデザートも、ケーキや杏仁豆腐、笹団子など。そして、阿賀野市のヤスダヨーグルトの「低脂肪ヨーグルトアイス」もありました。
飲み物も充実しています。オレンジジュースに牛乳、りんごジュース、そして阿賀野市のヤスダヨーグルト。温かい飲み物は、ホットコーヒーに紅茶、ハーブティーなども取り揃えてありました。
とにかくメニューが豊富で、これだけあれば好き嫌いの多い人でも満足できるのではないでしょうか。
売店にもオススメあり!
次に、売店のお土産を紹介します!
なんといってもオススメは、和泉屋(新潟県新発田市)のごま饅頭です。6個入りで600円。
添加物、保存料を使用していないため賞味期限は当日のみ。毎朝つきたての餅を使って、作られているそうです。私はこのごま饅頭が好きで、新発田市のお店まで買いに行ったことがあるのですが、華鳳で見つけた時は、本当に嬉しかったです。
そのほかにも定番のお土産のお菓子や日本酒など新潟県特産のものがたくさん並んでいます。売店自体も広いので、見てみるだけも楽しめます。
華鳳の予約はこちらから。
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