今回は新潟県のスーパーで買えるお菓子や飲料について紹介したいと思います。
どれも地元スーパーでよく売られているものです。気になる商品があったら、新潟に立ち寄った際に手に取ってみてください！
※4年ぶり！2023年版スーパーで買える新潟土産↓を更新しました。
新潟県民にとっておなじみ 亀田製菓の「サラダホープ」
最近、TVなどでも紹介され、全国的な知名度が上がっているのが、亀田製菓のあられ「サラダホープ」です。この商品、ほぼ新潟県限定で販売されているそうです。
軽い食感と塩味というシンプルな商品ながら、食べ出したら止まりません。一粒のサイズも大きすぎず、小さすぎず。パッケージも、ほどよいレトロ感があり、かわいらしいです。
なんとこの商品が発売されたのは1961年。私よりもだいぶ先輩です。発売当初は全国販売を考えていたそうですが、予想を上回る人気となり県外出荷を一時停止しました。翌年、体制を整えて全国販売したところ、すでに市場には類似品が多数出回っていました。結局、本家のサラダホープは扱ってもらえず、新潟県限定となっていったそうです。
ちなみにネットでは購入可能です！
パンチのある商品ではないので、新潟県限定で売られているということにしばらく気づきませんでした！「あれ、そういえば」的な感覚で、スーパーにないことを知る新潟県出身者が多いのではないでしょうか。
一度飲んだら忘れない！濃いヤスダヨーグルト
続いて、ヤスダヨーグルトです。
この商品、都内のスーパーや百貨店でも見かけることが多いです。ほかのドリンクヨーグルトと違い、ドロリとした液体が特徴です。始めて飲む方は驚くかもしれません。ストローで勢いよく吸いましょう。味が濃くておいしいです。
「生乳」と呼ばれる牛の乳が原材料となっているそうです。この生乳へのこだわりが、おいしさの秘訣なんでしょうね。
都内では、プレーンなタイプしか見かけませんが、近年はいろいろなフレーバーの商品を展開しています。今回、新潟で見かけたのは新潟県産のイチゴ「越後姫」を使ったものや、国産ミカンの蜜柑の粒入り、オレンジ＆グレープフルーツなどがありました。
個人的には、9～3月に販売されている新潟県産いちじくが入ったヨーグルトドリンクもおすすめです。
さらに、カップヨーグルトやフローズンヨーグルト、アイスクリーム、発酵バター、化粧品などの商品もあります。どれもおいしいですが、私はさっぱりとした後味のフローズンヨーグルトが好きです。
ブルボンの「ルマンドアイス」 ロイヤルミルクティー味も追加
少し前、SNSで話題になった「ルマンドアイス」。最近では、ロイヤルミルクティー味も追加されましたね。
ブルボン（新潟県柏崎市）のロングセラー商品「ルマンド」をアイス最中に入れた商品です。「ルマンド」は、何重にも重ねられたクレープ生地をココアクリームで包んだクッキーです。なんと1974年から販売されているそうです！食べているとぼろぼろ破片をこぼしてしまうのですが、おいしい！
新潟県民にとって懐かしのアイス「もも太郎」！
そして！新潟のアイスといえば、もも太郎ではないでしょうか。
特に年齢層高めの人たちにとって、もも太郎の知名度は抜群です。同名の商品をいくつかの企業が販売しているのですが、そのひとつである「セイヒョー」によると昭和20年代から新潟県で愛され続けているそうです。
パッケージには桃の絵が描かれているのですが、イチゴ味のかき氷バーです。暑い日にこの「もも太郎」をほおばった記憶が、新潟県出身者ならあるのではないでしょうか。
これも都内では見かけたことがありません。
そのほか今回見つけた面白い商品
そのほか、今回新しく見つけた商品を紹介します。
エースコックが新潟県限定で発売しているカップ「妙高とん汁ラーメン」と「三条カレーラーメン」です。なんとこの「うまさぎっしり新潟シリーズ」、麺に新潟県産米粉を使っているそうです。
このシリーズは、新潟県が行っている食糧自給率向上の運動の応援企画として発売されているそうです。また、売上の一部は新潟県トキ保護募金へ寄付されるとか。
「妙高とん汁ラーメン」は、豚や鰹を利かせた味噌スープ。妙高市で人気のとん汁の特徴であるタマネギの甘さが感じられます。
「三条カレーラーメン」は、三条市で人気のとろみの付いたカレースープが特徴です。鶏をベースにスパイスや魚介だしなどが使われています。
私は発見することができませんでしたが、このシリーズには「新潟麻婆麺」もあるそうです。花椒と豆板醤の辛みが利いている本格的な麻婆だそうです!
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