ずっとほしかったツボエの「極上おろし金 箱 -hako-」。
まず惹かれたのがシンプルなそのデザインです。
シンプルながらも必要な機能がぎゅっと詰まったそのたたずまい。キッチンに置いていても絵になります。
そんな憧れのおろし金を、とうとう手に入れました!
今回は、この商品と実際使ってみての感想を紹介したいと思います。
出合いは2年以上前
金属加工が盛んな新潟県燕市のおろし金メーカー「ツボエ」が製造するこの「極上おろし 箱」を知ったのは2年以上前になります。
ネットで発見して気になっていたのですが、JR燕三条駅の観光物産センター「燕三条WING」で実物を見て、さらにその虜になりました。
この商品、先端の尖ったタガネという道具を使って、一目ずつ丁寧に掘り起こしておろし刃を作っているんだそう。
耐久性が高く、切れ味も抜群。
繊維を引きちぎることなくすりおろせるため、なめらかで、フワッとした食感のおろしが出来上がるんだとか。
デザインもさることながら、機能性も追求されています。
私がこの商品を知った当初は8,800円で販売されていましたが、材料費、外注加工費、資材の高騰により、2022年6月から11,000円となっています。
とうとう私の元にやってきた!
長らく憧れていたこちらの商品を最近、ついに手に入れました。
待ちに待った到着。やっぱり素敵。
届いた段ボールにもツボエのロゴ。かっこいい!段ボールを開けると、これまたロゴが型押しされた専用の箱が入っていました。
おろし金のサイズは、107×188×9mm。実際手にしてみると思ったより大きめです。
シリコンの蓋、水切りざるまでセットになっています。
このシリコンの蓋は、おろす時は下敷きにして滑り止めに、冷蔵庫などでの保管時には蓋として使用できるという優れものです。
実際に大根をおろしてみる!
完成度の高いデザインに、しばらく見とれていましたが、まずは定番の大根をおろしてみることに。
手元から手前に向かって、下の傾斜がついているため、力のない人でもおろしやすい構造になっています。テンポよく大根をおろせました。
おろし上がりは、↓のような感じです。ふわふわで均一におろすことができます。
この日は暑かったということもあり、なめこおろしにしてみました。
シンプルですが、さっぱりしていてうまい!特に大根は、口当たりなめらかで、大根らしいシャリシャリとした舌触りも感じられて、高級割烹で出される一品料理のよう。
長年憧れていた商品でもあり、ちょっといい値段でもあるので、そう思わずにはいられません。
いずれにせよ、これからの季節に最適なさっぱりとしたメニューで大活躍してくれそうです。
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