7月27日、土用の丑の日が近づいてきました。スーパーでもいつもよりウナギが数多く並べられていますよね。
ウナギではありませんが、ウナギの蒲焼きをイメージして作られた魚のすり身練り商品「うなる美味しさ うな次郎」(一正蒲鉾、新潟県新潟市、定価354円)を実食し、レポートします!
うな次郎がどんなものか知りたい人、どんな商品なのか見当が付かず購入をためらっていた人!検討の参考にしてみてください。
「うなる美味しさ うな次郎」とは
まずパッケージから。ふたを途中まで開けて、そのまま電子レンジで温められます。容器には、商品が二切れと、タレと山椒が付いています。至れり尽くせりですね。
ご飯茶碗に乗るジャストサイズになっています。
蒲焼き風のうな次郎の身は、ウナギの肉感がうまく再現されています。また、なんと皮まで付いており、ディテールにこだわりを感じます。
口に入れた瞬間はウナギを感じます。が、過剰な期待はいけません。あくまでうなぎの蒲焼き風蒲鉾ですので。
とはいえ、ご飯のお供、おかずの一品としてとらえれば、よくできた商品だと感じました。普通の蒲鉾よりも、おかず感が出ています。
アレンジ料理もおいしそう
一正蒲鉾のホームページにあるレシピ集も、なかなか魅力的な料理が並んでいます。
私は今回、シンプルにご飯の上に乗せて食べました。ですが、サラダに入れたり、炒め物に入れたりしてもかなり美味しいのではないでしょうか。
たっぷりキャベツとうな次郎のオイマヨ炒めなんかは、かなりそそられます。
みなさんも見かけたら、一度試してみる価値ありです!
「うな次郎」のライバル発見!
ちなみに、今回実食レポートのためにスーパーに「うな次郎」を買いに行ったところ、ライバルを発見してしまいました!ニッスイが販売している「うなぎ風味蒲焼」です。
ですが…パッケージの見た目からは、「うな次郎」の圧勝!うなぎ感が出ています。新潟県の企業という点で、新潟出身の私はひいき目になってしまいます!
というわけで、細部にもこだわった「うな次郎」はスーパーの売り場で見かけた時点から、楽しませてもらえます。がんばれ、うな次郎!
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