イチカラ畑の年越しそばが美味かった!新潟の布海苔そば

2年ぶりに帰省できた実家。

せっかくなので美味しい年越そばが食べたい!と思い、以前から気になっていたイチカラ畑(新潟県小千谷市)の布海苔そばを注文してみることに。

新潟出身の私にとって、つなぎに布海苔を使ったそばは馴染み深いものです。

今回は、初めて購入したイチカラ畑の布海苔そばについて紹介したいと思います。

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イチカラ畑とは

イチカラ畑は、新潟県小千谷市でそばの栽培や加工を手がける企業。

2004年の中越地震で放棄された牧場などを利用し、農薬や化学肥料を使用せずにそば栽培をおこなっています。

生そばのほかにも、そば粉全粒粉やそば乾麺、そば蜜などを販売しています。

2021年には、そばを気軽に楽しんでほしいとの思いからインスタント麺の販売もスタートさせ、欠品するほどの人気となっています。

新潟の布海苔そば

一般的なそばは、そば粉のほかにつなぎとして小麦粉が使われます。

この小麦粉の代わりに、海藻の布海苔を使って作られるのが布海苔そばです。

布海苔の入ったそばは、コシが強く、ツルツルとした食感が増します。

新潟でよく聞く「へぎそば」とは、この布海苔そばをへぎと呼ばれる器に盛ったものをさします。

かわいい!イチカラ畑の年越し蕎麦

前から気になっていたものの、なかなか食べる機会に恵まれなかった私。

ですが、年越し蕎麦のパッケージのかわいさに衝撃を受け、思わず購入しました!

2人前で1,296円でした。

2022年の干支である寅がパッケージに描かれていて、とっても素敵。2022年がいい年になりそう。

二人前とありましたが、量はわりと多め。

布海苔そばらしくコシがあり、喉越しがよく、大満足。このそばを食べると、新潟を実感できます。

量は多かったものの、思いのほか美味しかったため、完食!

また注文してみたくなる味でした!

インスタント麺にも注目!

2021年にイチカラ畑が発売したインスタント麺(1袋250円)も気になる商品です。

インスタント麺と聞くと、思わずラーメンを想像しますが、そばというのが新しい感じがします。

新型コロナの影響による巣ごもり需要やキャンプ人気などに対応するために開発したんだとか。

確かにインスタント麺というだけで、準備するハードルがグッと下がります。

ちなみにこちらの商品は、布海苔ではなく国産小麦粉とそば粉が主原料となっています。

年越し蕎麦と一緒にインスタント麺も購入したので、近々試してみたいと思っています!

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