幻の西洋なし!新潟のルレクチエを使ったパフェが資生堂パーラーに登場

今年もこの季節がやってきました。

新潟県産の幻の西洋なし「ルレクチエ」が11月20日、解禁となり、各地で販売がスタート。

そして!このルレクチエを使ったゴージャスなパフェが、資生堂パーラー銀座本店サロン・ド・カフェで提供されています。

今回はこのパフェについて、紹介したいと思います。

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ルレクチエは何が特別なのか?

とろけるような食感、芳醇な香りが特徴です。
10月中旬に収穫された後、40日ほど追熟させて、美味しく熟すのを待ちます。
その間に、果皮はグリーンからブライトイエローに変化します。

ルレクチエが出回るのは、解禁日から毎年1ヶ月ほど。
それが、幻の西洋なしといわれるゆえんです。
お歳暮やクリスマスの贈答品などとして、使われることも多い高級品です。

新潟の産地は2021年、大きな台風の被害もなく、ルレクチエは順調に生育し、糖度も高めだそう。

新潟は実は西洋なし出荷量が全国第2位。
全国のルレクチエの約8割が新潟で栽培されています。
産地は主に、新潟市、加茂市、三条市、佐渡市です。

■資生堂パーラーのルレクチエを使ったパフェ
12月1日から25日までは、ルレクチエを使ったパフェメニューが提供されます。
価格は、2,300円(税込)。

こちらで使われるルレクチエは、新潟県三条市の渡辺果樹園のものです。
信濃川に近い肥沃な土壌で、ルレクチエをはじめシャインマスカットなどが手塩にかけて育てられています。
なんと、ルレクチエは追熟期にモーツアルトを聞かせているんだとか!
ますます味が気になります。

見た目もゴージャスなこのパフェ。
2021年、がんばった自分のご褒美として、食べてみてはいかがでしょうか。

■都内の百貨店でも販売中
11月20日に解禁となったルレクチエは、都内のあちこちでも見かけるようになりました。

日本橋高島屋では、三条市のJAにいがた南蒲のルレクチエが販売されていました。
大きさも色も風格のある逸品。

日本橋三越のサンフルーツでは、佐渡市羽茂産のルレクチエが並んでいました。

ルレクチエは、新潟出身の私も大好きな果物の一つです。販売される期間自体が短いので、気になる人はぜひ食べてみてください!

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