【ひとり暮らし】アラフォーひとり暮らしの冷蔵庫選び

そろそろ買い換えの時期かな。夜中に冷蔵庫から、「カリカリ」という奇妙な音が聞こえてくるようになりました。思い返せば、購入したのは15年以上前。社会人になってひとり暮らしを始めた時でした。

若干名残惜しくはありますが、完全に壊れてしまってからでは遅い。毎日しっかり働いてくれなければ困るのが冷蔵庫です。

しかし、決して安い買い物ではありません。検討すること2ヶ月。そして、10月の消費増税も、私の背中を押しています。

そして7月末、ついに三菱電機の272リットルMR-CX27Dを、ｄショッピングコジマネットで購入しました。価格は、冷蔵庫が83,264円、170リットル以下の冷蔵庫リサイクル料が5,292円で、合計88,556円でした。ちなみにリサイクル料にもｄポイントがつきます。

今回は、私が購入までに体験した価格変動、機能比較、アラフォーひとり暮らしに適した冷蔵庫選びなどについて紹介したいと思います。

これまで使っていた2001年製SANYO冷蔵庫
アラフォーひとり暮らしに適した冷蔵庫サイズは？
最終的な候補を2つに絞る
ポイ活でお得に購入したい
お取り寄せ品はポイ活で注意が必要！

これまで使っていた2001年製SANYO冷蔵庫

今の冷蔵庫は、2001年製。今はなき「三洋電機」です。137リットル（冷凍室43リットル、冷蔵室94リットル）、消費電力は440kWh/年。幅476㎜、奥行き553㎜、高さ1211ミリメートル。

料理スキルもなく、いったい自分がどんな買い物をして、どんな料理をつくるのかのイメージも付かないままに、2ドアタイプのひとり暮らし用の冷蔵庫を買いました。

今の冷蔵庫は、ひとり暮らし用のごく一般的な2ドアものです。スーパーでちょっと買い物すると、もう一杯になります。

アラフォーひとり暮らしに適した冷蔵庫サイズは？

ひとり暮らしでも、意外と冷凍庫に入れるものも多いのです。少しでも料理をするなら、今よりも大きな冷蔵庫がほしいと思いました。ただ、今のものよりも少し大きいものをと思うと、200リットル台の冷蔵庫はなかなかないんですね。

主要メーカーで200リットル台は三菱と日立しか見当たりませんでした。300リットルを超えるとファミリー向けとなり、種類がぐっと増えます。

小さい冷蔵庫は機能面でも見劣りします。また、消費電力も変わらないか、むしろ大きくなってしまうものもあります。

なにより、狭いところにぎゅうぎゅう押し込むよりも、余裕を持って収納できるということで、心に余裕が生まれます。

最終的な候補を2つに絞る

以上の点を踏まえ、家電量販店で実物を見たり、ネットショップで相場を確認したりして、購入候補として残ったのが三菱MR-CX27Dと日立R-S32JVです。

三菱は、製氷タンクが内部に埋め込まれていてスペースが広いところに魅力を感じました。また、「氷点下ストッカー」と呼ばれる約-3℃～0℃で魚や肉を長く保存できる棚があるところに惹かれました。

基本スペックは、以下の通り。

272リットル
幅540×奥行656×高さ1,630mm
年間消費電力量325 kWh

日立は、なんといっても「真空チルド」が魅力です。しっかりと密閉できるレバーがチルド室には付いており、ラップをかけなくても食べ物を保存できることが売りです。ただ、このチルド室の脇に製氷タンクがあるので、「真空チルド」が若干狭めになっています。そのほか、野菜室に野菜のうるおいを守るカバーが付いているところにも惹かれました。

基本スペックは、以下の通り。

315リットル
幅540×奥行655×高さ1,735㎜
年間消費電力量330 kWh

値段は、日立の方が高めです。そのため、真空チルドが付いていない日立のR−K32JVも検討に入れました。不定期で価格を調べてみると、以下のようになっています。

最近見ないのですが、ネットのビックカメラではナイトセールが開催していることがありました。価格は、三菱の冷蔵庫で1万円ほど安くなっていましたが、ポイント還元が1％でした。

8月に入って、全体的に冷蔵庫の価格が上がっているように感じます。私の購入した三菱の冷蔵庫は2万円程度値上がりしています。

ここまで真剣に冷蔵庫の値動きをチェックしたことはなかったのですが、冷蔵庫の売れる夏だからなのか、かなり価格が変動します。

ポイ活でお得に購入したい

ちなみに私は7月30日、ｄショッピングデーにdショッピングコジマネットで購入しました。毎月20日、30日のｄショッピングデーは、エントリーすると4,000円以上の買い物で20％のｄポイントが還元されます。還元ポイントの上限は10,000ポイントなので、冷蔵庫の購入で10,000ポイントもらえることになります。