ついに来てしまいました。クレジットカードのYahoo!JAPANカードからのPayPay決済、PayPay残高へのチャージで、もらえるクレジットポイントが廃止されます。ポイントの2重取りが不可能になります。
同時に、nanacoカードへのチャージでもらえる0.5%のポイントも廃止になります。
1年前が懐かしい
思い返せば、1年前のPayPay100億円キャンペーンからずいぶん大盤振る舞いなキャンペーンが繰り広げられてきました。第1弾は、ほとんど縛りがなく、週末のビックカメラのAppleコーナーは大賑わい。高額商品が次々と購入されていました。
その後は、徐々に条件が厳しくなり、お得感が薄れていきました。
そして!今回、クレジットカードのチャージで唯一ポイントが貯まるYahoo!JAPANカードでも、チャージでポイントがもらえなくなります。
どれほどの改悪か
現在は、PayPay残高へのチャージ、もしくはPayPayのクレジットカード支払いでYahoo!JAPANカードを選択していると、1%のTポイントがもらえます。これが2020年2月1日から「なし」になります。
というわけで、1%の改悪なのですが、PayPayは1年前と比べると改悪がどんどん進んでいます。
私としてはPayPay利用頻度が急降下しています。
キャンペーン以外での通常利用で貯まるポイント
チャージでのポイントが「なし」になりますが、支払時のポイントは変わりません。PayPay残高もしくはYahoo!JAPANカードからの支払いで、店頭だと1.5%、Yahoo!JAPAN対象サービスだと1%のポイントバックです。
これなら、わざわざコード払いにしなくても、クレジットカードの方が簡単だと思うレベルまでポイント還元率が下がっています。
とにかくわかりづらくなっているPayPayのシステム
さらに今回の改悪とは関係ないのですが、PayPayとYahoo!JAPANカードを使っていると、もらえるポイントがTポイントとPayPay系のボーナスライトなどに分かれてしまい、とても使い勝手が悪いのが現状です。どうにかしてほしい。
この上、ヤフーとLINEの統合が進んだら、さらにカオスな状況になるんじゃないか…。できるだけ、シンプルなシステムを期待しています。
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