【東京暮らし】シャングリラホテル東京のホライゾンクラブラウンジ訪問!

シャングリラホテル東京(東京・丸の内)の36階37階宿泊者が利用できる「ホライゾンクラブラウンジ」で、朝食をいただいてきました!なかなかないチャンスなので、様子をレポートしたいと思います。

ホライズンクラブが利用できる階の部屋とそれ以外の階を、予約サイト「一休」で比較すると2万円弱高くなっています。ホテルになるべく長く滞在してラウンジを満喫するために、これだけ払ってもいいと思えるかどうかが判断の基準になります。

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クラブラウンジでの朝食

この日は午前8時半過ぎにクラブラウンジに向かいました。ほぼ満席でしたが、待たされることはありませんでした。

見た感じでは4割くらいが海外からの旅行客でした。

フロアの2カ所に食べ物が置いてありました。1カ所は野菜やパン、シリアル、ハム、チーズ。もう1カ所には、スムージーやフルーツなどが置かれていました。

このほか、飲み物と食事はメニューから好きな物を選ぶことができます。私は和朝食を選んでみました。ただ、テーブルが料理に対して若干小さくて載せるのに一苦労しました。

卵料理やパンケーキ-、私の頼んだ和朝食は下の階からリフトで運ばれてくるようです。

この日は混み合っていたのか、オーダーしてからテーブルに来るまで20分ほどかかりました。この間にサラダやパン、フルーツなどを食べたのですが、食べ過ぎたかも…。

私がオーダーした和朝食

和朝食は小鉢6皿がお膳に入っていました。ほかに白米若しくは十穀米、納豆、味噌汁が付いています。

煮魚、ひじき、煮染め、卵焼き漬け物どれも美味しくてホッとする味付けになっています。納豆は粒が大きくて食べ応えがあり、とても美味しかったです。

クラブラウンジでの食事はひとり1品までといった制限がないので、お腹に余裕があれば追加で頼むことができます。私は欲張ってオムレツもオーダー。マッシュルームとチーズを入れてもらいました。

こちらもふわふわで大満足。

飲み物は、席についてからすぐにコーヒーを注文。その後、リンゴジュースと紅茶を追加しました。

クラブラウンジは、ちょっとしたことに気づいてくれるきめ細かいサービスが提供されていました。朝は何かと慌ただしいですが、ゆったりと過ごすことができました。

そのほかの朝食メニュー

目移りするほどたくさんの種類がありました。主要メニューは以下の通りです(2020年1月現在)。

夕方からのカクテルタイムもお得

前の日の夕方も、ちょこっとカクテルタイムにお邪魔しました。食べ物も肉や魚、パンなど一通り揃っています。軽めの夕食のつもりなら、十分な品揃えです。

また、途中でスタッフが野菜スティックを運んでくれました。

そして肝心の飲み物ですが、かなり豊富な印象です。シャンパン、赤ワイン、白ワイン、ビール、ウイスキー、カクテル、ジュースなどこれでもかというくらい揃っていました。

私は、シャンパン、赤ワイン、オリジナルカクテルなどをいただきました。こちらもシャンパンがなくなると、スタッフがすかさず注ぎ足してくれて、優雅な雰囲気を楽しめました。

正直これほど充実しているとは思いませんでした。品数、味ともにとても満足することができました。

クラブラウンジとは?

37階にあるホライゾンクラブラウンジは、36階37階の客室利用者が利用でき、きめ細やかなワンランク上のサービスを提供してます。

中央には豪華なシャンデリア、座り心地のいいソファで、非日常感を楽しめます。

専用コンシェルジュが宿泊客のニーズに応えてくれるそうです。

クラブフロア専用のカウンターで、エクスプレスチェックイン&チェックアウトができるほか、午前6時半から10時半までは朝食、午後5時半から8時まではカクテルタイムとなっており、食事や飲み物をとることができます

ちなみにラウンジにもトイレがありました。

シャングリラホテルについて

シャングリラホテルズ&リゾーツは2009年、日本初進出のホテルとして東京駅隣接の「丸の内トラストタワー本館」の上部11フロア(27-37階)にシャングリラホテル東京をオープンさせました。

総客室数は200室、レストラン、バー、スパ、チャペル、宴会場などを備えています。

シャングリラホテル&リゾーツは、香港に本拠地を置くホテルチェーンです。1971年に最初のホテルをシンガポールにオープンさせました。現在は、アジアや中東、中国、リゾート地などを中心に展開しています。

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