外出自粛で、家でごはんを食べることが今までになく増えています。かといって、料理のレパートリーが急に増えるわけではなく…。マンネリ化しています。
そんな時、ありがたいのがデリバリーやテイクアウトです。コロナウイルス拡大を防止するため、営業自粛や短縮営業をする飲食店が多いですが、一方で今までやっていなかったテイクアウトに乗り出すお店も。
ちょっと気になっていたあのお店もテイクアウトを始めているかも。
今回は、東京・日本橋界隈で私が気になったテイクアウト可能なお店を紹介したいと思います。
カジュアルイタリアン「ロットチェント」
まず気になったお店は、日本橋小網町の「ロットチェント」です。シチリア料理を得意としたカジュアルレストランで、ミシュランガイド東京でもビブグルマンに選ばれています。
このお店、横浜の「サローネ2007」や大阪の「クイントカント」などサローネグループのひとつだそうです。
お店での飲食は休業中ですが、テイクアウトメニューが出されています。
一例を挙げると、「辛めのアラビアータ」（税込1,000円）、「永島さんのイタリア風オムレツ」（同600円）、「神戸風ジャガイモのロースト」（同700円）など。営業時間は午前11時半～午後2時半、午後5時半～午後8時です。
豚肉専門店ビストロ「ラブーシュリーグートン」
さらに、日本橋富沢町のビストロ「ラブーシュリーグートン」もテイクアウトメニューを提供しています。
豚肉専門のビストロで、多くのメニューにこだわりの豚肉が使われています。こちらのお店も、ミシュランガイド東京ビブグルマンを受賞しています。
テイクアウトのメニューをフェイスブックにアップしているので、注文の際はぜひチェックを！
美味しそうな料理が並んでいます。私がチェックしたときは、豚モツのみそ煮込み 1パック/600円、ローストチキン トマトソース １枚/700円、バスクチーズケーキ12センチ型1600円などが書かれていました。
イタリア料理「オステリアブッビーノ」
日本橋人形町の「オステリア ブッビーノ」もテイクアウトを始めています。
イタリアの郷土料理をベースに和の食材も上手に取り入れたメニューが特徴。こちらもビブグルマン獲得の店舗です。
和牛100％のチーズ入りビーフカレー（税込1,000円）、豚カルビ豚トロ焼肉丼（和牛そぼろ入り）（同1,000円）、Ａ５ハラミ焼肉丼（同1,400円）など。
時間は午前11時半～午後2時、午後5時半～午後9時。日曜日はお休み。電話で注文を受け付けます。
また、姉妹店の焼き肉店「マンツォヴィーノ」もテイクアウトが可能。肉の盛り合わせなどのメニューがあります。
ピザが美味しそう「ピッツア ダ バッボ」
テイクアウトの定番、ピザのお店も持ち帰りメニューを揃えています。日本橋人形町の「ピッツア ダ バッボ （PIZZA DA BABBO）」では、マルガリータやプッタネスカなどピザが箱代込みで1,100円で販売されています。
営業は午前11時半～午後6時まで。電話で注文を受け付けています。
お店の前を通ると、テイクアウト料理を受け取りに来た人がちらほら。本格的なお店のピザを、家で食べたい！という願いを叶えてくれます。
ずっと家にいると気分もふさぎがち。ごはんが数少ない楽しみのひとつになってきます。
自分なりのリフレッシュ方法を見つけて、乗り切っていきたいですね。
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