上越新幹線「燕三条駅」に観光物産センター「燕三条Wing」があるのをご存じですか?わざわざ行くまでもないでしょ、と思っている人が多いと思いますが、これがなかなかいいんです。
この観光物産センターは、2010年にリニューアルしました。とてもおしゃれなんです。新幹線に乗らずとも、訪れる価値ありです!
燕三条Wingの特徴
包丁や鍋、カトラリーなどの燕三条特産の金属加工品ほか、麩やお菓子などの食品の販売もあります。また、椅子が置かれた休憩スペースもあり、電車に乗る前などに利用することもできます。
燕三条駅には、待合室やコンビニ「New Days」もあるのですが、Wingは面積も広くゆったりしているので、私は好きです。
展示販売されている特産物も、すっきりとオシャレに並べられています。
例えば、諏訪田製作所の爪切りやマルナオの八角箸、タダフサや藤次郎の包丁など。グッドデザイン賞を受賞した賞品や、人気の商品がきちんと押さえられています。
ちなみに、私が以前からほしいと思っているユニロイの鋳物鍋や、鋳物フライパンも置かれてありました。ユニロイの鍋はとても軽いのが特徴です。デザインも洗練されていて、美しいです。持ち上げてみたところ、私が知っている鋳物鍋とは別次元の軽さでかなり驚きました。
そのほか、ピーラーなどの細々としたキッチングッズもそろっています。
食べ物もラインナップもオススメ
また、食べ物のラインナップもなかなか豊富なんです。
柿の種などの新潟のお土産定番品から、燕三条地域のお土産も豊富なところもうれしいです。マルヨネ(三条市)の車麩や、ヤマトヤ(同)の六角凧サブレなど。
最近では、プロ用だし専門店「フタバ」(三条市)が展開している化学調味料・保存料無添加の「ON THE UMAMI」ブランドのだしパックなども売られていました。
みなさんも、お近くに来た際にはぜひ立ち寄ってみてください!新しい発見があると思います。
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