【新潟観光】十日町市星峠の棚田で稲刈り前の美しい風景を堪能

新潟県十日町市の松代・松之山地区には、数多くの棚田があります。稲刈り前の松代地区・星峠の棚田に行ってきましたので、レポートしたいと思います。

スポンサーリンク

十日町市「星峠の棚田」とは?

星峠には大小約200の田んぼが斜面に存在。この棚田のある十日町市峠には、30世帯約50人が暮らしているといわれています。その人たちの先祖が300年以上前にここを開墾し、現在まで受け継がれているそうです。

2009年のNHK大河「天地人」のオープニングにも、この星峠の風景が使われました。全国の田畑や草地、海辺などから選ばれた「にほんの里100選」にも選ばれています。

見てみたいと長年思いつつ、今まで機会がありませんでした。今回初めてここの棚田を訪れました。心が晴れ晴れとするような景色が広がっていました。

棚田への行き方

行き方は、電車だとほくほく線「まつだい駅」から車で20分程度。車の場合は関越自動車道の六日町ICから、国道253号を車で1時間程度です。

街のあちこちに「星峠はこちら」という黄色い看板が立っていますので、それに従って進めばたどり着くことができます。私はカーナビをセットしたものの、少々古かったため、おかしな道を表示されて大変でした。ということで、私としては看板をお勧めします。

また、行く前は道が狭くて怖い思いをするのではと心配していました。現地の人に聞いたところ、「ところどころ道が細くなっているところはありますが、観光バスも入っていくので大丈夫ですよ!」と心強い説明を受けました。

実際、運転にそれほど自信があるわけではない私も、それほど怖い思いをすることもなく、スムーズに到着できました。

この辺りは、3年に一度開催される国際芸術祭「大地の芸術祭」の会場にもなっているため、屋外にオブジェが点在していてドライブを楽しめます。ちなみに次回は、2021年です。

大地の芸術祭
新潟県『越後妻有』の広大な里山を舞台に20年続く芸術祭。通年で美術展やイベントを行なっており、3年ごとにトリエンナーレを開催している。最新イベントや作品・作家の紹介、アクセスやツアー参加について、こへび隊や芸術祭を支援する方法、公式WEBマガジン『美術は大地から』など、『大地の芸術祭』のあらゆる情報をお届けします。

2019年9月15日午前の棚田の様子

私は3連休の真ん中。9月15日午前11時前に到着しました。案内看板と展望台のある場所にある駐車場は、10台ほどが停められるスペースがあります。5台ほどが埋まっていました。

新潟市周辺はすでに多くの田んぼで稲刈りが終わっていますが、この辺りの田んぼの稲刈りはもう少しあとのようです。まだ、ほとんどの田んぼは稲刈り前でした。

稲刈り前の黄金に輝く棚田を見ることができました。

晴天にも恵まれ、見学日和。20人程度の観光客がいましたが、時間が経つとどんどん増えていきました。

「展望台」と書かれた階段を登ると、木陰になっており、直射日光に当たらず見学ができました。

展望台への階段

混み合う時期は?

2018年度は、過去最高の約4万3,000人が訪れたといいます。特に春から初夏の、田んぼに水が張られた時期が人出が多く、2019年5月の連休には1日1,000人が来たそうです。

特に星空と水が張られた棚田、早朝の雲海と棚田といった風景が人気で、全国各地からカメラマンがやってきます。ただ、残念なことに、一部の人による迷惑行為も続いているようです。田んぼや畑に勝手に入り込み、三脚を立てたり、ゴミを農地や道路に捨てたり。農作業中の人にポーズを指示する強者もいるとか。

2019年5月には深夜に山道を登っていた車が棚田に転落する事故も起こっています。

たしかに素晴らしい景色で、写真に収めたいという気持ちはわかりますが、ここで生活をする人にとっては日常の場でもあります。訪れる際はルールを守って楽しみたいです。

コメント